健康を支える糖鎖

日本で唯一の糖鎖栄養療法相談室です。ガン、間質性肺炎など改善の可能性を体験談で掲載中。健康問題解決ブログです。

自閉症で取り組む栄養療法(糖鎖)

2011-05-25 12:08:54 | 自閉症スペクトラム~ADHD、学習症

日本では自閉症と診断されると、治療法というものは存在しないかのような雰囲気になります。自閉症と診断することが、ある意味医師としての仕事のゴールになっているのが現状です。親にとっては、「やっぱりそうなんだ。」と理解するのが精いっぱいで、接し方の指導はあってもこれからの発達を指導する公の機関は周りにないと感じてしまうのが現状です。

 

しかし海外では、多くの代替医療の分野で自閉症への治療に医師が参加する学会レベルのディスカッションが活発にされているのですが、特に注目されているのが栄養療法なのです。

自閉傾向のお子さんの多くは、細胞の機能が低下しており、各種の栄養素の取り込みが不安定になっているといわれています。その細胞の機能をつかさどるのが糖鎖ということですから、糖鎖機能の改善で脳機能強化や細胞への栄養補給をスムースに行うことができるのです。結果、発達促進へとつなげていくことができます。

細胞の機能を最大限引き出す。つまり、糖鎖の原料である特殊な8種の糖を補給することなのです。糖鎖栄養素(糖質栄養素)

 

  糖鎖とは細胞のアンテナ      糖鎖くん→

糖鎖くん「糖鎖栄養素は体のシステムを整えてくれる働きがあるんだよ!」 

糖質栄養素の説明はこちらから

 

誤解の無いように言いますと、自閉、多動傾向の子どもさんに糖分の過剰摂取の心配ですが、ここでの糖鎖栄養素(糖質栄養素)はカロリーのある糖ではないので、心配はいらないということです。

 

脳機能は多量の栄養素を必要としているのですが、脳の代謝障害があるような場合には、通常とは比較にならない消費をある栄養素で行っているようです。糖鎖栄養素と合わせて、レシチン、鉄分、ビタミンA、C、Eやファイトケミカル補給も積極的に取り入れることが必要となってきます。こだわりが強い子どもさんには、ジュースや食事に混ぜての補給方法も工夫することが必要です。

 

典型的な自閉傾向のあるお子さんでは、タンパク質の代謝低下、ビタミンB群の不足、鉄の不足、コレステロールの低値などの問題点が指摘されます。

これは専門の医療機関での血液検査で明らかになることが多いです。これらの要因で起こることは交感神経の緊張状態(顆粒球増加)に陥りやすくなり、奇声を発したり、多動という行動につながるといえます。予期せぬ事象に不安を感じ、心拍数が上がって、パニックになりやすいという脳機能の問題も絡んでします。

 当ブログでは、子どもさんの健康、成長を促進するために、糖鎖栄養素と、ビタミンミネラル、レシチン、内分泌系ホルモンバランス、ファイトケミカル、オメガ3などが十分に摂取できる環境つくりをお手伝いさせていただいております。

自閉症・多動は腸で治す! 注目!

 

糖質栄養素の説明はこちらから

詳しくは 脳に良い栄養素

関連記事 自閉症~発達障害  糖鎖の説明

糖鎖栄養素のお問い合わせ(子供の成長編)

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