健康を支える糖鎖

日本で唯一の糖鎖栄養療法相談室です。ガン、間質性肺炎など改善の可能性を体験談で掲載中。健康問題解決ブログです。

池江璃花子選手に届け~白血病は糖鎖異常~

2019-02-13 15:22:27 | がん 

 糖鎖とは、体の機能、細胞のアンテナ、免疫、脳神経、しわたるみ、
など若返りのもととなって体をコントロールします

池江 璃花子選手の突然の白血病のニュースに皆さんビックリされたかと思います。当ブログも池江選手の回復を全力で応援したいと思っています。

ここでは白血病と糖鎖での治癒についてお伝えして行きたいと思います。

白血病とは?

白血病は血液のがんです。遺伝子の損傷が原因と言われることもあります。血液細胞には赤血球、血小板、白血球がありますが、これらの血液細胞が骨髄でつくられる過程で、がんになります。がん化した細胞(白血病細胞)は、骨髄内で増殖し、骨髄を占拠してしまいます。そのため、正常な血液細胞が減少し、貧血、免疫系のはたらきの低下、出血傾向、脾臓(血液を貯蔵しておく臓器)の肥大などの症状があらわれます。
日本では、1年間に人口10万人あたり、男性で11.4人、女性で7.9人の割合で白血病と診断されています(2011年のデータ)。
白血病は、がん化した細胞のタイプから「骨髄性」と「リンパ性」に分けられ、さらに病気の進行パターンや症状から「急性」と「慢性」に分けられます。

簡単に言うと「血液を作る造血幹細胞の異常により、正常な白血球が作れなくなる血液のガン」ということが出来ます。

糖鎖栄養療法と白血病

一部の白血病は、ガン標準治療で(抗がん剤)での効果が認められるものがありますが、悪性のものは全く効果がありません。結論を先に出すと、

「糖鎖栄養療法で造血幹細胞の異常を正常に戻す可能性があると言われています。」それにより正常な白血球が生まれることになり、病状が改善します。メカニズムはこれから研究されると思いますが、急性骨髄性白血病を発症した実業団のバレーボール選手(28才)は骨髄移植でも改善が見込めなかったのですが、糖鎖栄養療法により見事に社会復帰されたという話などがあります。

 

血液細胞の増殖・分化と癌化と糖鎖の関わり

血液細胞には大きく分けて、赤血球、血小板、白血球があります。白血球というのは、リンパ球、顆粒球、単球の総称です。
これらの血液細胞は、骨の内側にある骨髄というところでつくられます。そこで、血液細胞のもとになる非常に若い、造血幹細胞から各種の血液細胞へと変化(分化)し、成熟した赤血球、は血球、血小板、となって血液中に放出されます。
変化する過程は大きく分けて2つあります。赤血球、血小板、単球、顆粒球をつくる過程は骨髄系、リンパ球をつくる過程はリンパ系とよばれます。

作物に例えるなら幹細胞という種が(下の図)養分の豊富な畑で成長し、水や栄養分(造血因子)の補充の下、立派な葉を出し、実(血液細胞)が付くということになります。個々の血液細胞の分化の過程で、細胞表面の糖鎖の顔つきが変わってきます。

ここで問題なのが、造血幹細胞の増殖・分化が正常に行われず、未熟な骨髄細胞(仕事ができない細胞)が無限に増殖するのが、白血病なのです。(下図)

 

通常、白血病の治療には、複数の抗がん剤を組み合わせた治療が選択されますが、一部の白血病では、白血病細胞を正常に近い細胞に分化させることで、治療する分化誘導療法があります。池江選手の白血病の診断にも糖鎖の顔を診断する腫瘍マーカーで、悪性なのか、治療可能かが判別できます。治療可能であるがんであってほしいですね。

 

 

 

さてこう言った白血病細胞の分化に伴い、白血病細胞の表面の糖鎖構造が劇的に変化することが分かっています。体内の免疫細胞キラーT細胞などは、こういった細胞表面の糖鎖の変化をいち早く読み取り、がんをたたくといった処置を毎日やっているのです。

 

糖鎖の種類が血液型を決める!  

 

0型が基本となっている糖鎖の組み合わせに1個の糖鎖が違うだけでA,B,AB型の血液が決定されるのです。赤血球の表面にはH,A,B,抗体といった型物質と呼ばれる顔があります。この顔は実は糖鎖の構造のチョットした違いで決まっているのです。

 

急性リンパ性白血病

小児の急性骨髄性白血病であれば全体の約60~70%が長期生存することが期待されます。しかし、逆に言えば、白血病の治療は100%治る段階までまだ到達しておらず、完璧な治療に至ってはいません。

 

急性骨髄性白血病

 

池江選手もやはりこちらのタイプかもしれませんね。京都大学の最新の研究では白血病細胞が出す抗体WT1(目印)を感知して攻撃するキラーT細胞をIPS技術で大量培養して、ガンを封じ込める治療法が開発中であるとの報告があります。これはマウスでの実験では、がん幹細胞も攻撃できるといわれています。抗がん剤と併用されるようです。人での臨床はもう少し先(5~6年?)になると言われています。

 

 

ここで、糖鎖栄養療法と比較してみると、糖鎖の原料を飲むと、糖鎖機能が正常な免疫反応が出来るようになり、キラーT細胞をガンに集めて攻撃するようになります。また、造血幹細胞の異常で、がん化することを、根本的に改善して、造血機能の正常化が出来るようになるといわれています(3~6ヵ月で)糖鎖栄養療法は、自分でがんを封じ込め、ガンが発生しない正常な免疫機能を取り戻す、根本的な取り組みとなります。がんは体質を改善しない限り、再発の危険にさらされる、とても根の深い病気なのです。

 

急性骨髄性白血病といわれた34歳の実業団のバレーボール選手が糖質栄養素を大量に飲み医療と併用したことで、ガンが消滅した有名な話があります。

 

 

医療機関で白血病が治るのなら、それは良いことだと思います。もしそれが困難な状態であれば、自己免疫で治癒を促す、糖鎖栄養療法を試してみることをお勧めします。

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