糖鎖(とうさ)とは、体の機能、細胞のアンテナ、免疫、脳神経、しわたるみ、など若返りのもととなって体をコントロールします
糖鎖機能は、神経幹細胞の生成を活性化することが出来るということが分かってきました。また脱髄などの神経障害も神経の外膜(エミリン)再生をつかさどっています。頚椎やせき髄の再生にも大いに関わっています。車いす生活から歩行できるようになった方などいらっしゃいますから、人間の再生能力には大きな可能性があるわけです。
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体験談もご紹介できますが、まずは糖鎖と神経の関係を説明します。
神経の細胞の外の環境は、他の組織と大きく違っています。他の組織の細胞の外はタンパク質中心ですが、神経組織では糖鎖(プロテオグリカン)が多くを占めています。
神経変性疾患において、神経組織の中でいろいろな酵素が善玉糖鎖、悪玉糖鎖を作り、神経環境を左右していることが分かってきました。悪玉糖鎖が増えると神経変性疾患の要因になり、善玉糖鎖がそれを正常な環境に導くとお考えください。
悪玉糖鎖を消化する酵素によってラット脊髄損傷モデルを治療すると、運動機能の著しい症状改善が得られた。
出典:名古屋大学大学院医学系研究科 内村健治特任准教授
新しい研究分野として誕生し、日夜研究がおこなわれています。↓
中枢神経組織におけるプロテオグリカン糖鎖の神経損傷後神経回路再編および神経可塑性における役割を分子生物学的アプローチによって研究されています。
中枢神経の再生
「いちど傷害をうけた中枢神経は2度と再生しない」とは、ニューロン説の提唱によりノーベル医学生理学賞を受賞したスペインの神経解剖学者カジャル博士の言葉です(100年前)。しかし近年、慶応大学の岡野栄之教授らにより、この定説が覆され、現在ではラットやコモンマーモセットという小型サルの臨床実験により、一定の条件を満たせば、再生することが確認されています。
約15年前までは、脳は新しいニューロンを作ってしまい自己修復することはできないと信じられていました。しかし、脳には損傷部分を認識して新しい結合を作る能力があり、脊髄に部分損傷を受けた患者でも、ある程度の自発的な機能回復をすることがわかっています。また大人の脳に神経幹細胞が発見されたことから、科学者はこの現象を説明できるようになり、これらの隠れた幹細胞を刺激して、中枢神経系損傷や疾患で失われた複数の種類の細胞を増殖できるのではないかと期待しています。
ではなぜ、脊髄の中枢神経は自然回復しないのでしょうか?
実は、損傷を受けた後、神経細胞は「軸索(axon)」と呼ばれる突起を伸ばして近くの神経細胞と繋がろうとします。しかし、損傷した神経細胞から分泌される「コンドロイチン硫酸プロテオグリカン( CSPG)」という糖タンパク質が、脊髄内部に存在しているPTPσという酵素と結合することでノリ(glue)のような性質を持ち、軸索をトラップしてしまうために神経の再生が上手く進まない、と考えられています。
肝細胞増殖因子(HGF)による臨床治験やiPS細胞やES細胞などの再生医療の研究が進んでいますが、あと数年は待たなければならないでしょう。「脊髄損傷で動けなくなった人を、現代医学は治すことはできません」こう話すのは慶応大学医学部中村雅也准教授。再生医療の最先端を行く専門家です。
人での治療法のない中枢神経の損傷、新たな治療法を見い出す可能性は糖鎖環境を強化することでの神経幹細胞の活性化にあると言えるのです。これは、サプリメント療法なので、エビデンスがあるわけではありません。
末梢神経では、損傷によって神経同士が断裂しても “比較的” 容易に回復します。へパラン硫酸プロテオグリカン(糖鎖)は神経再生促進因子と言われています。また神経を守るシールド(エミリン)を破壊する細胞をマクロファジーなどが除去する力を持っていることもわかってきました。
詳しいことはまだわかってはいませんが、糖鎖栄養素摂取により神経再生環境が促進されたのではないかと思える体験談が上がってきています。
〇交通事故による神経麻痺
32才男性 交通事故により8年間車椅子の生活を送っていました。とにかく顔をつねっても手をつねっても何にも感じません。いままでにありとあらゆる事を試みましたがダメでした。
その方に糖鎖栄養素の存在が伝わり説明会にこられ、「私はどうですか?治りますか?」と尋ねられたそうです。さすがに説明された方も「いくらなんでも無理と言う事もある・・・」と思ったのですが、神経の再生を糖鎖がつかさどるという可能性を考えて、3ヶ月だけ試してみる!と言う事で、糖質栄養素の摂取が始まりました。
2ヶ月がたちました。またその方が車椅子で来られて、「私の顔をつねってみてください。」とおっしゃるのでつねると、「痛い!」と言いました。「手をつねって!」つねりました。「痛い!」と言うのです。
「ひょっとして神経が通ったのですか?」「そうみたいです!」さらに3ヶ月目。今度はコップを振るえながらも持ち上げる事が出来ました。この方はいままでに一億以上は治療に使ってきたと仰っていました。
以下の体験談はアメリカで実際にご本人の言葉を通訳してもらったものです(そのため、簡単になっています)
○交通事故 脳挫傷
酷い交通事故に巻き込まれ、回復見込みのない状態で搬送されました。病院でも「リハビリの効果は期待できない、一生車いすの生活だ」といわれました。しかし糖鎖栄養素接種のおかげで、まさに奇跡です。回復して歩行できて、しゃべれるのです。
○交通事故 40年前に頭蓋骨陥没、右脳が麻痺、12週間昏睡状態が続き、Drは回復したとしても一生車いすの生活だと言いました。いまさらと思いましたが、糖鎖栄養素を食べだして4年半かかって奇跡的にこうやって歩いて皆さんの前で報告が得きるようになりました。
○ 頚椎損傷 65歳男性 誤って脚立から転落首を強打。4と5番目頚椎損傷で医師からは一生寝たきりだといわれました。すぐに糖鎖栄養素を飲みだし、3ヶ月目には歩行訓練で歩けるようになっています。
〇顔面骨折 女性 路上で転倒した際、不幸にも両あご骨折、手術も出来ない状態でした。歯を固定し、流動食のみです。糖鎖栄養素は流動食に混ぜて摂り続けました。主治医からは「顔の曲がりは直らない覚悟してください」そして顔のギブスを外すときが来ました。なんとギブスの下からは以前とほとんど変わらない顔が現れました。先生もびっくりです。私は神と糖鎖栄養素に感謝しました。
詳細な体験談も掲載予定です。希望はあります。個人差はございますが、試す価値は十分にあるといえます。
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