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出会いの写真ノート 原康 著
著者のお散歩写真のススメ、小さな旅の写真ノートに続く えい文庫三冊目。
今回はすべてモノクロームで編まれています。
第一章 日々の出会い
第二章 水辺の出会い
第三章 日本の風景との出会い
第四章 心の風景との出会い
写真と写真の間に短い話しがのっています。
例えばこんな題で「ある雨の日の情景」
これは私も好きな歌で、吉田拓郎が雨の日のバス停をうたったもの。
自分の気持ちを表現出来るような写真を撮りたい。それに近付く方法のひとつ。
そして、この本の中の写真。色がないからこそ さらに増幅されてイメージが浮かびます。
これから読んでみようと思っています(^^)
ヒントをもらえるかもしれません。
仕事柄たまにブログチェックをするのですが、何せパソコン音痴なものですから、たまにこうして返信させて頂く程度なのです。申し訳ありません。
今回は懐かしさを念頭に置き、温かい色調のモノクロ構成にしてみました。如何でしょうか。自身のウェブサイトを持たないものですから、こうしてブログに取り上げて頂くと、それだけで読者の方との接点が出来たような気がしています。本当にありがとうございます。
季節はもう春。新潟の町も少しずつ暖かくなるのでしょうね。僕も次の作品に向けて動き出しました。
これからも時おり感想などを聞かせて頂ければと思っております。ありがとうございました。
お散歩写真家・原 康
今回も楽しませていただいています。
明日あたり いつもの散歩コースを少し変えて
この本にあるような空気の残るあたりを歩いてみようかと思っています。
明日の光はどんなかなと思いながら。