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先日、写真鑑賞の講座を聴きました。
とり上げられたのは
正方形のフォーマットのモノクローム4点
軟調、硬調の森のプリントの対比
丁寧な仕上がりの美しいプリント
手前に工事現場を入れ、奥に街を置いた二分割に
自分の影を中央に置く 正方形フォーマットの構図
意図はモノクロームが効果的
もう一枚は次の講座テーマ用
撮影技術の話はなくプリントについて良いねと語る。
モノクロフィルムの現像やプリント技術の詳説はない。
どう感じとるか、どうみるか。
鑑賞講座なのです。
・・・
カラーネガとポジ、モノクロフィルムについての知識は急激に失われていっているようです。
印刷とプリント
カメラのことなどは
七人展できいた方が詳しいかも
あそこにはフィルムもデジタルも印刷も印画紙ブリントもあるのですから。
さらにカメラ、レンズ修理も色々なカメラ・レンズの使用者も。
実は、私は昨年 この講座を受講しましたが、「写真実践」とあるので写真技術の事も期待したせいか、満たされませんでした。7人展のメンバーの方々に直接伺った写真技術の1つ1つのことが、今 私の知識の核になってます。
皆さんの素晴らしい作品について撮影条件などもこだわり無く教えてくださいます。非常に参考になります。
これからも今まで同様 よろしくお願いいたします。
写真実践鑑賞講座の「鑑賞」に力を入れた講座ですね。
もう少しバリエーションがあっても良いと思うのですが
二回目以降広がりますでしょうか。
選者の個性を楽しむというのも良いかもと思いつつ
次も時間があったら行ってみようかと思っています。
色々な見方に触れるのも楽しいものですから。
またお話し出来たならそんな感想も話題に。