散歩 ◆新潟市のあたり

日々綴り 新潟市のあたりから

まち 東大通り~柾谷小路

2016-02-06 16:10:03 | -- まちのこと


新潟市 中央区まち
新潟駅から東大通りから柾谷小路で古町辺りまで
この道路沿い
(新潟駅前)、万代シテイ、本町・古町と商業地があります。
このまち、信濃川でふたつに分かれ、それを繋ぐのは萬代橋。

他のまちに行って思うのは新潟市のまちはとても長いと云うこと。
他のまちに行くと駅から歩いてすぐにまちの外れになってしまうと感じること。
まあ、新潟市の場合、駅前が空いていて、
ふたつの商店街区が橋で分かれている感じなんですが。
川で分断されていることと街規模の関係でしょう。ふたつの街ととらえられます。
さらに、この新潟駅から東大通りから柾谷小路で古町辺りを
道沿いに抜けると街が見えないこと。
こういうかたちって鉄道開通前にまちがつくられたところだったり、
自動車が移動手段になってからの街だったりします。

このまちのかたちを無視してまちの活性化なんて、
効率的、効果的に出来るのでしょうか。
このところバス路線の改定による話題を見ていて思うのです。



新潟市 中央区まち
新潟駅から東大通りから柾谷小路で古町辺りまで
そこを見ていくと
東大通り~(萬代橋)~鏡橋のあたりまでは路面に面したビルはオフィスで
上大川前通り~西堀通りあたりにショップが出てきます。
このかたちからこの部分では
搬入搬出車やタクシーや乗用車からの乗降のためのちょっと長めの停車がみられます。
このためバスの停車、発進で走行車線の変更が必要なことがあります。
この道路は基本右折禁止なのですが、時に違反右折車があるので混乱することも。

呼称「BRT」の専用通行帯がそのうち作られる計画だそうです。
専用通行帯が出来る頃
この路側駐車車両の存在が通行制限にならないかと不安ではあるのです。
これの類似状態は積雪の頃に見られるものですから。
こんなときには必要なければいくのをやめますし、経路を変えて抜けたりします。
これ、まちにとってどのような意味を持つことになるでしょう。

バスを幹線と支線に分け、効率化を図ると云う説明は理解しやすいのですが、
ドライバー不足から運送力の大きな車両を導入するというのも理解しやすいのですが、
誰が乗るのでしょう。誰のためなんでしょう。
今回の呼称「BRT」は定時制の確保で有効でしょう。
でも勘違いからスタートしたように感じてしまうのです。
BRTとは連節バスのことであるとの勘違いからの。


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2 コメント

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まち 東大通り~ 柾谷小路 (monchan)
2016-02-06 21:43:58
 そうですね
新潟駅から萬代橋までの東大通りを中心にした街区は今後も発展していくでしょう。
もうひとつは、新潟駅南側の大きなまち創りが今後の新潟市をひとまわり大きくする事業ではないでしょうか。
亀田地区も含めて新潟南地区開発で政令指定都市になると考えます。 もちろん、古町~本町、西堀通り、東堀通り
の再開発も今後、市民の関心の的になるでしょうが。
行政、地元住民、事業者の意向が最優先でしょうが。
市民セミナー、シンポジュームなんかやれば盛り上がると思いますが。
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東大通り駅南弁天 (伊藤/kin_i)
2016-02-07 22:10:15
駅の高架計画を見ながら駅南の開発が進んでいます。
新潟市がやった開発は格好だけでしたが、それを引き継いだ民間は視点を変えました。
まず仕事の場を作り、それに付帯するショップをまちに呼び込みました。
働く人がいて、その外縁に住む人がいて
その間に商品がある。
駅南は昼間人口と夜間人口をみてまちづくりが進められています。
新潟駅高架が出来たときにその効果が現れるでしょう。
そのとき幹線となる通りに魅力的なまちが並んで大きな街になってくれると云いなとおもっています。
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