トータルリペア-トラストのブログへようこそ！本日は、以前施工しまして、まだご案内してなかったシエ
ンタのステアリングで、〇ヨタ系でよくある表皮の剥がれ
リペアをご紹介致します。
それではご覧ください。
＜施工前＞
やはり、よく触りがちなところが剥がれてますね～
リペアしようにも、触れば触るほど日焼けした肌のように
ポロポロ剥けちゃうので、リペアにもコツが必要です。
まず、リペアする際、剥がれたところと剥がれてないとこ
との段差を軽減させる為、サンディングを行う事もあるの
ですが、これも剥がれを広げる事となってしまう。
それと、ステアリングの損傷全般に言える事なのですが、
運転する際、ステアリングは必ず触る場所であり、汚れや
油分が付着して当たり前の場所なので、もし剥がれや穴で
塗装がされてないと、そこからステアリング内部にある、
本革やウレタンの中に染み込んでしまい、クリーニングを
行っても、中からどんどん汚れや油分を吸い上げて来ちゃ
うので、施工に使用するプロダクトが密着しない状況とな
事も多いんです。
この様にステアリングの損傷は、一筋縄ではいかない様な
リペアでもあるんですよ。
で、この様に仕上がりました。
＜施工後＞
いかがですか？
まだ養生したままの写真ですが、ほぼ完了した後です。
担当にご確認頂き終了です。
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