書きたいことを敢えて書かずに、行間に滲み出させるというテクニックを
身につけたいものです。梨木香歩さんの文章はそんな感じだと思います。
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「殿下」1年10ヶ月年下のアサホウキの妹。
「少年」3年11ヶ月年下のアサホウキの弟。
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「京都ジョブパーク」という公的就職支援施設を利用しています。
正確には若年者コーナー(ジョブカフェ)の利用者です。
公的就職支援施設というと、「ハローワーク」が有名ですね。
以前ちらっと書いたかもしれませんが、ハローワークは「求人情報提供」メインで
就職支援をし、ジョブパークは「就活指南」メインで就職支援をしているそうです。
ジョブカフェによる就活指南(提供しているサービス)はこちら。
↓
[若年者コーナー サービスの流れ -京都ジョブパーク-]
http://www.pref.kyoto.jp/jobpark/j-service01.html
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あさほうきは、02月22日が初めての「就職カウンセリング」でした。
就職カウンセリングとは、ジョブカフェのキャリアカウンセラーに色々相談できる場です。
お話を伺うと、就活をどのように進めていくかの戦略会議の役割を果たしているように
感じました。カウンセラーさんは「軍師」であり、「戦術指南役」でもあります。
また、就活の悩みを聞いてもらうメンタルケアの側面もあるようです。
ジョブカフェには臨床心理士のカウンセラーも常駐しているそうなので、より
専門的なメンタルケアを必要とする場合は、臨床心理士さんに相談することも
出来ると紹介されました。
私は自分のカウンセラーさんを心の中で「ミルンさん」と呼んでいます。
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以下、しばらく初回カウンセリング時の話になります。
ミルンさんはまず、どういう悩みを解決したいかを尋ねました。
目標を相談者自身が明確にするねらいがあったのでしょうか。
その上でミルンさんは、以下2点を留意するようにと仰いました。
まず「焦らないこと」。次に「心と体の健康を最優先すること」。
ウツのことを先に相談していたので、無茶をして元の木阿弥になることだけは
絶対に避けるようにと念を押されました。私も気を付けるつもりです。
カウンセリングの最後には、次回カウンセリングを予約します。
さらに、「次回までの課題」をはっきりさせます。
私の場合は「求人情報を集める」です。
目的は2つ。
1つ目はどんな職業があるのかを知るため。
2つ目は自分の興味の在り処を探るため。
次回以降、カウンセリングの場にハローワークの求人票や求人雑誌の切り抜きを
持ってきたら、一緒にその職業を検討したり、わからない単語や項目を確認したり
できますから、と仰っていただきました。
以上があさほうきの初回職業カウンセリングのあらましです。
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そんな課題が出ましたので、ネットやフリーペーパーで求人情報を漁る日々です。
ジョブパーク内にはハローワークに寄せられた求人情報を 閲覧・印刷できる
「ハローワーク出張コーナー」があります。
自宅でもインターネットを通じてハローワークの求人を検索することはできますが、
一部見られない情報もあるそうです。
詳細を知りたければ、ジョブパークやハローワークの情報端末を利用せねばなりません。
今日はそのコーナーを利用するためにジョブパークに行ってきました。
3時間ほど滞在しましたが、求人情報は30分しか探していません。
端末利用は一人30分間と制限されていました。
残り2時間半の内、1時間半は書籍の閲覧、1時間は適職チェックです。
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ジョブカフェでは、就活に役立つ書籍を自由に手に取ることができます。
借りて持ち帰ることはできませんが、コピー機(有料)は置いてありました。
あさほうきが今日読んだのは2冊(雑誌1冊と日経文庫1冊)です
・雑誌『日経ビジネス Associe』 2011年03月第1号
・野村正樹『ビジネスパーソンのための書き方入門』(日経文庫)
『Associe』が「ノート利用術」の特集を組んでいたので、手に取ってしまった!
書籍の表紙に「読書特集」「文房具特集」「スケジュール管理特集」の文字があれば
買わないまでも立ち読みはします。飛んで火に入る夏の虫、好きなんだからしょうがない。
セールストークや販売員のテクニックについて書かれた本も読みたいので、
また読みに行きます。
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パソコンを使った適職チェックにはいくつかコースがありました。
今回あさほうきが選択したのは「おいそぎ診断コース」です。
正式名称はこんな洗濯機のコースみたいな名称ではなかったと思います。
能力のチェック
どんな能力を持っているかを調べる。
その能力からどんな職業に向いているかがリストアップされる。
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興味のチェック
自分がどんなことに興味を持っているかを調べる。
そういう興味を持っている人に向いた職業がリストアップされる。
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総合判断
能力と興味から判断された適職候補がリストアップされる。
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希望する職業との相性診断
自分がやりたい仕事と今回の結果を照らし合わせて、希望する職業に向いているか
どうかを診断する。
こんな流れです。
能力診断の質問が、質問というより自己申告(自己判断)に終始していたような気が…。
無意識の内に自負していることをきちんと自覚するにはいいかもしれません。
意外な発見(サプライズ)は期待できないと思われます。
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では、ちょっと照れちゃう(?)あさほうきの結果発表。
能力のチェック
「リサーチ&アナライズ能力」と「コンピュート&アカウント能力」に自信がある。
(「自信がある」という書き方に違和感を覚えました。これで能力診断というのだろうか。)
「リサーチ&アナライズ能力」は、たくさんの情報を読んで整理し、分析する能力です。
文章を読んだり書いたりする国語力と調査・研究のような論理的な思考力に秀でているとか。
一方、「コンピュート&アカウント能力」は、理科系の能力、数字を扱う能力で、
計算する、コンピュータを扱う、統計処理する、帳簿をつけるなどの活動が得意だそうです。
(当たらずとも遠からず? 統計は落第生でしたが、家計簿をつけるのは大好き。)
会計関係の職業がリストアップされました。
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興味のチェック
「社会的興味領域」と「慣習的興味領域」に興味があるという結果でした。
前者は人の世話をする・教える・奉仕する仕事を指します。
後者は一定の規則に従った方式や規則の通りに、正確に物事を処理したり、管理する仕事です。
真っ先にリストアップされたのは「指圧師」。ふむ。確かにその要素を兼ね備えているが…。
この場には書きませんでしたが、[能力のチェック]で最下位だったのは「体力」です。
これは次の総合診断ではリストから外れるなと思いつつ、先に進みました。
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総合判断
興味があって、あさほうきの能力のレベルに合致する職業のトップ3は以下の通り。
1位 百貨店外商部員
2位 公務監察員
3位 航空管制官
…はて? 何故、航空管制官? 診断の理由を教えてほしいです。
興味はあるけれど、ちょっとあさほうきにはレベルの高い職業は会計監査院、会計検査係、
信用貸付調査係、銀行監査係でした。わー凄く賢い人みたい。
↓
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希望する職業との相性診断
事務と販売を希望してみました。
小売店員、プレイガイド従業員、飲食店主、デパート販売員に向いているそうです。
事務は販売ほどの好相性ではありませんでした。
ちなみに学者にはあまり向いていませんでした。
イラストレーターには全く向いていませんでした。
この結果と印刷した求人票を次回のカウンセリングに持っていくつもりです。
自分の結果は予想した通りでした。
サプライズは自分の結果より、職業リストの項目に在り。
「市長」「知事」「政治家」を必要はどこから生じたのだろう。
「会社社長」「銀行頭取」「病院長」も気になります。
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そんなこんなで楽しくやってます。今のところは。がんばりまっする。
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ところで、ジョブパークに通うために市バスの定期券購入を検討しています。
取り敢えず均一区間乗り放題一カ月分(9,240円)からスタートしようかと。
一カ月で42回乗ったら元が取れる計算です。
花粉に苦しみながら観光に狂っている自分の姿がありありと想像できる悲しさよ。
今日(03月01日)は宝鏡寺(通称:人形寺)にお雛様を見に行きます。
11時からイベントがあるから、早く寝ないとと呟く午前2時。
では、良い夢をご覧ください。Have a happy dream...