2011年(今年)-1983年(生年)=28歳になりました。
てけてけてってって~(レベルアップ)
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あさほうきの基本データはこちら →
「殿下」1年10ヶ月年下のアサホウキの妹。
「少年」3年11ヶ月年下のアサホウキの弟。
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■ 誕生日アレコレ
・まだ誕生日が嬉しい28歳です。
・今朝の殿下の第一声は「ねねぼ、お誕生日おめでとう」でした。しあわせ。
「ねねぼ」は「姉」から転じたあさほうきの呼び名です。
・なのに殿下と喧嘩しちゃったんだぜ…。滅多にしないのに……
・性格の不一致で、あわや別居の危機でした。
・殿下は自分の言いたいことを伝えることを諦めません。
あさほうきは殿下のそんなところが好きです。自分はすぐ諦めてしまうので。
・殿下があさほうきなら怒らないところで怒ったり、逆にあさほうきが気にすることを
殿下は気にしなかったり、仲良しで似ていると思っていても相違点はあるものだと
再認識しました。
・プレゼントは要らないので、コタツで寝るのは止めてください。
・少年からもはぴばメールが来ました。姉ちゃんは嬉しいよ。
・嵐タンおとしたってホントですか?(GS3)
・日が変わる2時間前に会員登録したムーミン公式サイトからはぴばメールが
届きました。ムーミンに祝われちゃった☆
・はぴばメールを寄せてくださった皆様、ありがとうございます。
まだ受け付けてます(図々しい)。
・お祝い晩ご飯美味しかったです。ご馳走様でした。
・アヒージョ最高。オリーブオイル最高。イカスミのパエリアも最高。
・まさか『栗ひろい』が通じる人に出会えるとは! 子安武人が通じる人はいる。
百歩譲って『セイバーマリオネット』が通じる人もいる。でも、くりひろい…。
・オススメされた『月と王子』はえぇ曲でした。滑舌のえぇラップでした。
・マカロンはその日の内になくなりました。ご馳走様でした。
・就活サイトを覗きながら、或いは本を読みながら真面目に28歳を迎える予定が、
気付いたらpixivでイラストを漁っていて、気付いたら28歳になってました。
あれ? おかしいな? まぁ、あさほうきらしいか。
・最近、人には色々な性格と経歴と、ひっくるめれば個々の人生があるなぁと
思い直しました。知っているつもりで知らなかったと言った方が正しいかも。
・それを教えてくれたのは今朝の殿下との喧嘩と年末のメールや年賀状で知った
友人や諸先輩方の消息です。
・あさほうきは人の現況を知るのが好きではありませんでした。
・けれど、忘年会@西に出席した辺りから人間関係を修復したり新たに構築したく
なってきて、そのためには情報を得なければいけないと痛感しました。
・それに、人のことを聞くのは「あなたに興味がある」という意思表示かなとも
考えたわけです。鑑みれば自分のことを話すのはとっても好きだし、聞かれなければ
淋しいとすら思うのに、何故今まで気付かなかったのでしょう。
・勿論、話したくないこともありますが。
・他人に対する興味が湧いてきてチャネルを開ける/作る気になったのは回復して
パワーが戻ってきたからかしら? 良いこと…かなぁ?
・28歳の目標は簿記3級をとること、働いてお金を稼ぐこと、就職すること、
文章を書くことの4つにします。今決めた。余り深く考えてない。おやまぁ。
・人に接して、本を読んで、映画を観て、音楽を聴いて、お風呂で歌って、
ネットして、そうして得た人生を文章にしていきたいです。
・元文芸部の血が騒ぐぜ!
・文章はきっと非公開です。
・その前に書く暇があるのか疑問。
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■ 泉涌寺七福神めぐり+α
・2011年01月10日(月・祝)
※豆知識的なものは小林由枝『京都をてくてく』(祥伝社黄金文庫)を参考に
させていただきました。
・後輩と行ってきました。
・朝9時に京阪東福寺駅に拉致された後輩はいい人だと思います。
付き合っていただいてありがとうございました。
▽泉涌寺七福神めぐり
毎年成人の日に行われる行事で、泉涌寺の9つの塔頭(たっちゅう)に
祀られている神様をめぐります。泉山七福神ともいいます。
泉涌寺の場合は、七福神+番外二人(愛染明王と楊貴妃観音)=九福です。
「九福」は「久福」につながり、永久に福がつづくとされています。
一番の即成院で福笹をもらい、各塔頭で「吉兆」という飾りを買い求めて笹に
ぶら下げていきます。お正月の熊手と七夕の合体みたいな感じです。
↓
この吉兆、一つ300~1,000円するのであわせるととってもお財布に優しくない。
少なくともあさほうきの金銭感覚では優しくないです。きっとご利益があるさ。
そして、この笹が意外とおっきいのです。持ち歩くのに苦労しました。
この日は普段通れないお寺通しをつなぐ小径が開放されていたり、泉涌寺の
拝観料が無料になっていたり、秘仏が公開されていたりと良いこと尽くしですよ。
今、福笹は部屋の隅に飾ってあります。緑が目に優しいです。
▽左義長@新熊野神社 11:00~
「左義長」とはお正月のしめ飾りなどを燃やす神事。どんど焼きのことです。
新熊野(いまくまの)神社は後白河上皇が手ずから植えた大楠で有名です。
熊野三山の十二の神様全てが祀られているそうで、境内の6つのお社を回る
のにも順序があるのだとか。
[1]本殿 [2]結の社・速玉の社 [3]中四社 [4]若宮社(本殿右側からお参り)
[5]下四社 [6]大楠社
個人宅の飾りを燃やしてもらえるのか&どれくらいの時間火を焚いているかの
2点が分からなかったので、二日前に神社に電話して聞きました。
清水の舞台から飛び降りながら電話している気分でした。電話苦手。
ちなみに火は1時間くらい焚いていて、個人宅の飾りも燃やしてもらえます。
神主さんによる祝詞や神事の説明が大変丁寧でした。
しかし、寒かった…爪先が痺れるくらいには寒かったです。
このとき焚いた火で焼いた餅を食べるとその年を健康に乗り切れるそうですが、
あさほうきは焼けるのを待てませんでした。寒かったんや…寒かったんや…。
お獅子に頭を噛んでもらいました。頭が良くなることを期待します。
▽オマケ(泉山七福神)
[1] 即成院(福禄寿/愛敬福財)
[2] 戒光寺(弁財天/芸道富有)
小豆粥に間に合うもいただかず。このお粥は熱くても吹いてはいけないそうです。
ふーふー吹くと福が飛んで行ってしまうからだとか。
[番外] 新善光寺(愛染明王/敬愛和合)
[3] 今熊野観音寺(恵比寿神/人望福徳)
昆布茶に間に合うもいただかず。お大師様の像にもお参りしました。
[4] 来迎院(布袋尊/裕福蓄財)
独鈷(とっこ)水を汲み忘れる。
[番外] 泉涌寺(楊貴妃観音/美人・良縁祈願?)
ずーっとずーっとお会いしたかった楊貴妃観音様。ようやく拝見できました。
昔は百年に一度しか公開されなかったそうです。昭和に生まれて良かった。
観音様は綺麗でした。観音様のお写真がプリントされたお守りも買っちゃった。
色々なお守りがありました。良縁守とか、美人守とか、縁結守とか。
このラインナップの中に交通安全があったのが不思議。
本堂
↓
何だか清々しい雰囲気の漂う境内でした。
[5] 雲龍院(大黒天/勇気授福)
ちょっと険しいお顔の走り大黒天様も拝見しました。動きがコミカル。
柚子茶が振る舞われていましたが、柚子もお茶もお湯も間に合わないという
てんてこまいぶりだったので遠慮してしまいました。何もないじゃん(笑)
大黒そば(500円)は食べれば良かったかなぁ。
[6] 悲田院(毘沙門天/清廉度量)
此処から京都市内が見下ろせます。
↓
(クリックすると大きな画像をご覧になれます。)
眺望に満足して吉兆を買い忘れるところでした。後輩の指摘で思い出した。
奮発して「孫トラ」という吉兆を買いました。毘沙門天様の御使いである虎を
象った張り子です。甘酒間に合うもいただかず。
[7] 法音院(寿老人/延命長寿)
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■ 本
ブクログに本3冊を追加しました。
※登録した本にはレビューを書いてあるものと書いていないものとがあります。
※ブクログには読了順で、下記のリストは著者順ですので、順番が異なります。
アサホウキの本棚を見る? →
・島袋光年 『トリコ』第12巻
・降矢なな 『ちょろりんとすてきなセーター』
・和田竜 『のぼうの城』
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鉄平が好きです。前巻登場ですが、あさほうきのツボを一つ一つ押さえているキャラ。
先ずあさほうきの好みのルックス。強い(実力がある)。
飄々(ひょうひょう)としているような、ふざけているような雰囲気。うん、好き。
ウォールペンギンの子供がかわいいです。本当にかわいいです。
実は凄い小松くん。五つ星レストランのメインシェフの時点で大分凄いけど、
更に凄くなった小松くん。きっぱり断るときが男らしい小松くん。
オゾン草食べたい。最近生野菜の美味しさに目覚めたあさほうきです。
沸点と融点の箇所は高低が逆ではないかと思うのだが、ちょっと自信が無い。
やっぱりトリコさんはかっこよかった。
***
『ちょろりんとすてきなセーター』を初めて読んだのは幼稚園の頃です。
長じてからも図書館で借りること数度。多分5回は借りています。
京都に来てからも借りました。
何が好きって、お話も好き、絵柄も好き、細かいところも好き。
以下、ちょっと中身がバレてしまうので白文字で書いておきます。
読みたい方は反転させて読んでくださいね。(見えちゃったらごめんなさい!)
↓
↓
▽好きなところ
・一番はじめのページに出てくる町の地図
ちょろりんの町に行きたいと思わせるほど魅力的な地図でした。
・ちょろりんのお父さんの物静かな雰囲気
台詞は「かあさんの いうとおりだ」の一言だけでしたけれど、そこがまた好い。
・おはじきのようなお金
透き通った赤色や青色の綺麗なお金。
・ランプみがきの道具(コスモスの花びら)
チューリップだと記憶していたのですが、再読でコスモスだと判明しました。
コスモスとは、いかにもやわらかそうな花びらです。
それに、冬眠前の季節だから、コスモスは手に入りやすいのでしょう。
・じいちゃんがランプを運ぶ大八車
大八車という響きが懐かしく思われます。
あさほうきの家ではガレキを運ぶのに使われていました。
・大八車が通る道の地図
ちゃんと道々に小石や枯れ枝が落ちています。
・セーターが着られなくて涙をこぼすちょろりんの絵
悲しいけれど愛おしい絵でした。
・びきびきおばさんがセーターを編み直してくれるところ。
怖い人が優しくなる瞬間が好きです。特別な瞬間とでもいうのでしょうか。
幽白の『微笑みの爆弾』の歌詞みたいですね。
・びきびきおばさんがちょろりんをちゃんと「ちょろりん」と呼んだところ
これも特別な瞬間だと思います。
▽今回の再読で気付いたところ
・ちょろりんの家族が総出で作っているのが餃子
何故餃子をチョイスされたし降矢さん。多分皮から手づくりです。
・じいちゃんの法被(?)の背中に「蜥蜴」の文字が入っている
幼き日に読んでもわからないでしょう。もしかすると母は気付いていたかも。
・びきびきおばさんの身長はちょろりんの倍以上で、体積は(ry
ちょろりんがカナヘビでおばさんがヒキガエルだとしても大き過ぎませんか?
↓
↓
この作品は母も大好きでした。多分、家族みんなが愛した作品だと思います。
妹はこの続編のとっけー(ちょろりんの弟)が出てくる方が好きだったとか。
昨日知った新事実です。あれもいいよね! キャラメルとかね!
誕生日にちょろりんの記事が書けてしあわせです。
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『のぼうの城』、とっても面白かったです! オススメ!
ネタバレの感想ですが、ブクログに載っけています。
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近所の図書館で発見した本たち。
・『きゃああああああああクモだ!』
ちょろりんを探しているときに発見した絵本。気になるタイトルです。
「あ」が多い。
作・絵:リディア・モンクス/訳:まつかわまゆみ
・『もうねむたくてねむたくて』
同じくちょろりん捜索時に発見。あさほうきおばちゃんもねむたいよ。
絵の担当は『100万回生きたねこ』の作者さんです。
作:森山京/絵:佐野洋子
・『ヒエログリフ解読書』
何故区の図書館にこんなものが。と思ったけど、京都市図書館内の蔵書を
検索したらこれを置いてる図書館が結構ありました。
***
『日経WOMAN』2011年01月号が読書特集だったもので、つい買ってしまいました。
読書特集のたびに買っている気がするなぁ。今回もためになりました。
図書館で4冊借りて4冊予約しました。まだ予約したい本はわんさかあります。
呟いた「ツクヨミさま」と「キツネ」の出てくる本はたつみや章さんの著作でした。
ツクヨミさまが『夜の神話』で、キツネが『ぼくの・稲荷山戦記』。別々だった…。
買った積ん読も3冊あるし、読むぞ!
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ディカプリオ主演の『ロミオとジュリエット』はツッコミどころ満載でした。
消去しようかと思ったけど、殿下にも観てほしくてついダビング。
二人の死に際の演技が好きです。
では、明日も好い日になりますように
(ブログ書いてたら日が暮れた。そんな誕生日。)