行きの目的は、甘酒その他。
市場の入り口では、入善ジャンボ西瓜が売られている。
俵型（長円形）の大きな西瓜。
ひと玉、何と約7000円！？
さすが入善町が誇るブランド西瓜だ（写真無し）
目的はそれではないので、それを横目にドリンクコーナーへ。
今回は、冷凍の甘酒と、前回に同じく冷凍ラズベリーを買った。
お店の入り口に売られていた、子供の手ほどのサイズの真桑瓜（１つ200円）も気になったがパス。誘惑に負けてはいけない(笑)
その帰り、スーパーに寄ったら鰻がたくさん売られていた。土用丑の日だ。
帰りのミッション、それは…
「鰻の白焼きを手に入れよ」
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“豊橋のおじちゃん”と呼んで慕っていた人がいる。
母方の親類の１人で、会社経営で成功した人。
中学か高校の頃だったか、夏休み？にお祖父様宛に鰻が届いた。
浜名湖産、天然ウナギの蒲焼きと白焼きの詰め合わせだったと思う。
いつものように、祖母から「取りに来られ」と連絡を受けて、両親と向かった。
それが鰻の白焼きとの初めての出会いだった。
それまで鰻と言えば、タレのかかった蒲焼きしか知らなかったので「白い、白いウナギ！」と衝撃だった。
白焼きには山葵が定番らしいが、当時は知らず、付属のタレに付けて食べた。
その翌日。
見事にお腹を壊した(笑)
母に「普段口にできない高級品を食べたから、お腹がびっくりしたんだよ」と、からかいだか慰めだか分からないことを言われたのを覚えている。
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回想、終わり
ともあれ、それ以来、僕は白焼き派に転向したのだった(笑)
帰り道、スーパーをはしごして無い、無い、無い、…で、最後に自宅近くのSCにて
買えた。
浜名湖産のは蒲焼き（6000円）しか無かったのでスルー。
次善？で残念だが、鹿児島産の白焼き。
4000円也。
いずれにせよ、鰻のブランド力は凄い。
