1/16に行われました、ALS(筋萎縮性側索硬化症)治療セミナーへ出席しました。
ラジカットによる治療について、専門医の所属する医療機関での治療と、その後の在宅訪問診療とのかかわりなどを、実際の現場で活躍されている先生方から直接お話を伺うことが出来ました。
発症から診断まで、四肢型で15.2ヶ月、球麻痺型で9.2ヶ月とかなりの時間を経ていることや、初回から神経内科を受診されるのは1/4程度であること、TPPV導入で5年生存率が90%近いこと、栄養不良は予後不良など、現状もお伝え頂きました。
こちらは日本ALS協会 愛知県支部の方から教えて頂いた、画期的な「視線入力パソコン」です。パソコンのマウスとキーボード操作全てを視線で可能にしてくれるものです