今日はご依頼を受け、在宅でのリハビリの現状について、急性期との違いを ST介入場面を通してお話させて頂きました。
ご自宅で、ご自分の希望に向かって積極的に取り組もうとされるお姿は本当に素敵で、安全面への配慮はもちろん必要ですが、工夫を凝らし何とか実現に向けサポートし、いかにQOLを高められるかが私たち訪問に関わる者の課題だと感じます。
あるDrからは『そりゃー家にかえってからはイスに座ってご飯たべるわな~。そういう事を考えて退院指導できるといいけどなー。伝えていかないかんな~』という嬉しいお言葉を頂きました。
近隣病院のDr.や看護師さん、在宅に関わるリハビリスタッフや、歯科衛生士さん、回復期のスタッフさんなど、多くの方からご挨拶を頂き、今後 連携や勉強したいとのお話も頂きました。本当にありがたいことです。
皆さんに、在宅の魅力を楽しくお伝えできていたなら幸いです
1月18日
今日は瀬戸介護事業連絡協議会全体会に参加し、日本福祉大学 教育文化室長の神谷真人さんのお話しを聞いてきました。
『地域包括ケアシステムへの高浜市の取り組み』というタイトルでお話しいただきました。
高浜市は介護保険制度が始まる前から地域への取り組みを始めており、
現在各地域に必要とされていることを実践しているので、とても参考になりました。
講演の中で印象に残ったのは、
【生涯現役のまちづくりとして、年齢や心身状況で分け隔てることなく、「健康自生地」へ出かけるという誰でも参加できる介護予防活動を地域で展開することで住民同士の支え合い体制を構築。地元企業、商店が協力して居場所の提供やスタンプラリーをして外出の機会を増やしている。社会参加による生きがいと役割りづくりという、今求められてることを福祉でまちづくりをすることを実践している。大学や研究機関も参加して大きな取り組みも進行中である】
というお話でした。
それぞれの企業や、施設、教育現場など地域資源がバラバラに動くのではなく一緒になって動くことが必要であり、私達も何ができるか考えていきたいと思いました。
1/16に行われました、ALS(筋萎縮性側索硬化症)治療セミナーへ出席しました。
ラジカットによる治療について、専門医の所属する医療機関での治療と、その後の在宅訪問診療とのかかわりなどを、実際の現場で活躍されている先生方から直接お話を伺うことが出来ました。
発症から診断まで、四肢型で15.2ヶ月、球麻痺型で9.2ヶ月とかなりの時間を経ていることや、初回から神経内科を受診されるのは1/4程度であること、TPPV導入で5年生存率が90%近いこと、栄養不良は予後不良など、現状もお伝え頂きました。
こちらは日本ALS協会 愛知県支部の方から教えて頂いた、画期的な「視線入力パソコン」です。パソコンのマウスとキーボード操作全てを視線で可能にしてくれるものです
明けましておめでとうございます.
今年も皆様により良い看護とリハビリをご提供できるよう頑張ってまいります.
訪問看護・リハビリをお考えの方はお気軽にご相談くださいませ.
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
今年も皆様により良い看護とリハビリをご提供できるよう頑張ってまいります.
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よろしくお願いいたしますm(_ _)m