
五味太郎さんの作品です。
五味さんも子どもが大好きな絵本作家さんですよね

あらすじは・・・
『「ぼく」の目を通して、日々の出来事の中にある不思議を見つけたり気づいたりします。
物語というより、ページをめくるたび、新しい出来事の中にある不思議を発見する』
という絵本です。
絵の中に不思議な物が隠れています
絵だけではなく、文章も読まなければ気が付かなかったり、読まなくとも気づいたり・・・
子ども達は『探す』ということが大好きです。
まるで絵本の中で宝探しをしているよう・・・
見つけた時の笑顔は何とも言えません

文章のテンポも良く、また発想が私には新鮮で、新しい世界を覗かせてくれます。
ただ・・・
気をつけないと、絵本の読み聞かせ・・・というより、
『不思議探しに』夢中になっちゃいますけどね
