ちょっとだけ田舎暮らしをぼちぼちと

つまづいてばかりのキリギリス暮らし。ワンコとニャンコと昔オトメの三人?暮らしはそれなりに、毎日が波乱爆笑

台風始末記13 ~災害ボランティアデビュー

2019-10-05 | ひとりごと
今回の台風で、いろんな方からいろんな形で助けていただきました。

普段は見えなかった事も?と思うことも。

まだカーポートも雨漏りも手付かずだけど、私より困っている方の少しでもお手伝いできれば、としばらく災害ボランティアすることにしました。

出来ることなら近い方がよかったけど、市内も近隣もボランティアセンターが閉所したり、市内在住に限るとかばかりなので、ネットで参加出来るところさがしてみました。


実は職場でも募集してたので、即手を挙げて講習も受けたのに、上司から登録はしないからとの御達し。。

それならばと、個人参加することにしました。



初めてなので、内心どきどき。

でも、ホームページやFacebookもしっかりしてるだけあって、受け入れ体制のシステムも、なるほどと思えるようにスムーズ。



他の地域の社協からも応援に来ています。



まずはネットで登録してるので、受付では最低限の記入で済んだし、既に名簿もできてました。

名前の他にも健康チェックの自己申告をしたら、オリエンテーション。

それからマッチングが、始まりました。

マッチングとは、被災者の具体的なニーズに合わせてボランティアは挙手方式で希望を取るんですね。

作業内容は、瓦礫の撤去や家具の運び出し、木の伐採やゴミの運搬など実に様々で、具体的に移動時間や必要人数などがホワイトボードに書かれているので、分かりやすい。

因みに私は瓦礫の撤去を希望するつもりだったけど、タッチの差で人数がいっぱいに。

次の作業内容は庭木の傾き修正で、そちらに決まりました。

同じグループは他に男性二人。
作業が決まったら、グループごとに要望シートの内容確認のレクチャーがあり、
必要資材を貸出してもらったら、いざ出発です。

見晴らしのいい高台のお宅は、屋根の一部も剥がれていて、玄関の藤棚も斜めってます。。



こちらは結構大変そうなので、まずは庭の柚子の木から。




こちらは我が家のヒバと同じく根が浮き上がってたので、根回りを掘り起こしてからロープで固定しました。



ついでにお隣のミカンの木も立て直し。



前半作業終了したところで、藤棚修正の作戦会議。

でも、事件は現場で起こってる訳で、
現場を観察しながら、トライ&エラーの繰り返し。

結局、藤の木ではなく、【棚】の支柱を移動することに。

三人プラス依頼主さんと力を合わせてエンヤコラ。



とりあえず、それなりにまあまあ修正できました。


作業が終了したら、本部に帰ってきて借りた資材を返して活動報告書を提出したら、本日の活動は終わり。

因みにご一緒した方は県内と県外から。
県内の方は今回県内各地の災害ボランティアを何ヵ所も経験されてました。

県外の方は何とライダーの方で、しばしバイク談議で盛り上がりましたw。

まだまだボランティアの需要もあるようなので、もうしばらく出来ることを出来る範囲でお手伝いしようかな。









最新の画像もっと見る

コメントを投稿