豊田市のツボマイスター

剛鍼灸院豊田です。自律神経失調症、不妊症、逆子、メニエール病、突発性難聴専門治療院。お気軽にご相談下さい。

喘息発作の起きづらい体づくりを目指しましょう!

2020年11月05日 | アレルギー症状

みなさんこんばんは

 

愛知県豊田市にある

 

剛鍼灸院豊田 です

 

朝晩と日中の気温差が大きくなり

 

空気が冷たくなる秋の時期になると

 

気管支喘息の方は

 

息苦しさが強くなると感じていませんか?

 

その息苦しさを

 

鍼灸治療で落ち着かせることができること

 

ご存知でしょうか?

 

まず

 

気管支喘息とは

 

アレルギーなどが原因となって

 

空気の通り道である気道が

 

炎症を起こすことで狭くなり

 

・突然の咳きこみ

・ゼイゼイ、ヒューヒュー

 といった笛のような呼吸音(喘鳴)

・息苦しくなる

 

といった症状があらわれる

 

発作性の呼吸困難のことです

 

喘息の原因は大きく2つに分けられていて

 

1つはアレルギーによるアトピー型です

 

・ダニの死骸などのハウスダスト

・カビ

・ペットの毛 などの

 

特定のアレルゲンを吸入することによって

 

引き起こされます

 

もう1つは

 

アレルギーとは関わりのない

 

非アトピー型です

 

・風邪などの感染症

・気温気圧の変化

・ストレス

・喫煙 など

 

が誘因になっていることが多いです

 

子どもではアトピー型が多く

 

大人の喘息では非アトピー型が多い

 

といわれています

 

 

喘息の患者さんの気道では

 

発作が起きていないときでも

 

常に炎症がおこっているため

 

少しの刺激が入っただけでも

 

気道の壁が腫れたり

 

痰などの粘液が分泌されたり

 

周りの筋肉が縮もうとして

 

気道が狭くなってしまい

 

発作が起きやすくなります

 

気道の炎症を治さない限りは

 

いつまでも

 

喘息発作が出現しやすくなってしまいます

 

長い期間気道の炎症が繰り返されていると

 

気道の壁が厚く、さらに狭くなり

 

もとに戻らなくなってしまう

 

「リモデリング」といった状態に

 

陥ってしまいます

 

 

このようにならない為にも

 

鍼灸治療で喘息発作が起こりづらい

 

体づくりをしませんか?

 

 

鍼灸治療は

 

自律神経を整える作用があるため

 

喘息発作がでているときは

 

交感神経の機能を高めることで

 

気管支の平滑筋を拡張させ

 

発作を抑えることができます

 

では発作が出ている時だけ

 

治療を行えばいいかというと

 

そうではありません

 

病院での治療でも

 

発作時に使用する気管支拡張剤や

 

ステロイド剤などの

 

発作が現れないようにする

 

薬が必要なのと同じように

 

鍼灸治療も

 

発作が起きているときに

 

早く落ち着かせる治療と

 

日ごろから

 

発作を起こりにくくする治療が

 

大切になります

 

お悩みの方はぜひご相談ください

 

 

剛鍼灸院豊田連絡先



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