みなさんこんばんは
愛知県豊田市にある
剛鍼灸院豊田です
空気が冷たい冬の時期は
喘息をお持ちの方は注意が必要です!
冷たい空気が刺激となり
外の空気を吸った途端に
息苦しくなったり
喘息発作が起こりやすくなってしまいます
ですが
女性の生活においては
このような空気の刺激だけではなく
女性ホルモンの変化によっても
発作が起こりやすくなることがありますので
今回は
女性の体に変化が起こりやすい時期に分けて
説明していきます
★月経前から月経中★
「月経ぜんそく」とも呼ばれ
月経2・3日前から月経中に
喘息症状の悪化がみられます
明確な原因はわかっていませんが
ホルモンバランスの変化によって
月経前はむくみやすくなります
体に水分が多く溜まることで
気管支もむくんでしまい
発作が起こりやすくなるのではないか
と言われています
★妊娠中★
妊娠された喘息患者さんのうち
約3割の方に症状の悪化がみられます
妊娠によるホルモンバランスの変化と
肺が大きなおなかに圧迫されることで
呼吸機能が低下してしまう可能性があります
★更年期★
更年期といわれる時期は
仕事では責任が重くのしかかり
家庭では生活環境が変わりやすい頃でもあります
年齢による免疫力の低下やストレスに加えて
女性ホルモンである「エストロゲン」の減少が
引き金になっていると考えられています
◆喘息の鍼灸治療◆
「鍼灸」は
月経・妊娠・更年期にかかわらず
安心して受けていただける
副作用のない優しい治療法です
妊活中・妊娠中の方にとっては
喘息の治療に対して
薬を使用することに抵抗感を感じる方も
多いのではないでしょうか
妊活中の方では
咳が続いてしまうと
体が低酸素の状態に
なりやすくなってしまうため
予定していた人工授精や体外受精が
咳を止める治療のために
見送りになってしまうこともあります
そのようにならないためにも
副作用の心配のない鍼灸で
発作が起きているときは鎮める治療
発作が出ていないときは
出ない期間を長くできるような
『管理とコントロール』の
治療をおこないましょう
何事も
起きてからの対処よりも
「予防」が大切です
まずはお気軽にご相談ください
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突発性難聴・メニエール病専門
逆子・不妊治療専門
頭痛・腰痛専門
剛鍼灸院 豊田 豊田市大林町15-6-5
Tel:0565-27-4689
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