虹いろカエル通信

ハワイアナ日々の雑記帳

飛行機のお腹

2011年01月24日 | 日記
伊丹空港に飛行機のお腹を見に行ってきました。十年ぶりくらいに行った空港はすっかり様

変わり、大空の丘、冒険の丘、翼の丘など九つのテーマに分かれた、長~い公園ができてい

て、どの丘からも離着陸する飛行機が真近に見られて楽しい場所になっていました。

中でも、星空の丘は夜になると(スターライトパス[星空の小道])と名付けられた130

メートルの光る道が出現、LEDで表現した8この星座が浮かび上がるとても幻想的な場所も

あるそうです。暖かくなったらきっと大賑わいになることでしょう。

でも、飛行機のお腹を見るには、公園から徒歩で約40分、飛行場の外側まで移動しなけれ

ばなりません。(土地勘があればもっと近くまで行けると思いますが)

  



  やっぱり十年前と同じ、ファインダー付きのカメラを何台も持った人、双眼鏡を首から

ぶら下げた人、時刻表をにらみながら「大台ケ原の上だから後5分で、羽田からデカイのが

くるで」と、知らせてくれる人、みんな顔見知りらしく和気あいあいと楽しそう!!

「ファインダー付きのカメラじゃないと無理かも」と、わたしが、デジカメで空を見ていた

ら常連のおじさんが声をかけてくれました。(ご親切にありがとう、でも、これしかありま

せんから頑張りまぁす)

結局5~6回のシャツターチャンスで、目指すお腹が撮れたのは二枚だけで、後は何にもな

い(空)が写っているだけでした。

 それにしても凄かった!!!手の届きそうな真上をデッカイ鉄の塊が、轟音とともに通過

して行くのですから、体中の血液が逆流しそうなド迫力です。

家が近かったら、わたしもファインダー付きのカメラを首からぶら下げて、飛行機野郎の仲

間入り決定というところでしょうね。

夏にはもう一度行ってみようと思いました。