マンガやアニメについて

ネタバレ注意です。
間違った解釈があったらすみません。
今まで読んだマンガやアニメの感想を書こうかなと思います。

「森は生きている」   アニメ

2013-03-13 18:45:32 | アニメ
以前書いた「シリウスの伝説」と同じぐらいの年代に、
夏休みとかのTV放送で見た覚えがあるアニメです。

内容はすごく印象にあるのに。でも、タイトルが判らなくて・・・

で、覚えてるワード「森」「指輪」「転がる」「十二の月」とかで検索してみたら出てきました~。っていうか、同じ様にタイトルがわからなくて質問してる方とかが沢山いました。

ロシアの児童文学者マルシャークの児童劇だそうです。
ソ連で1956年にアニメーション化されて、それは日本語吹き替え版もありビデオとかが出てるっぽいです。
私が見たのは、1980年に東映まんがまつりで公開された日本が作ったアニメでした。
で、こっちの方はビデオやDVD等は出てないらしいです。
そっかぁ・・・気になってレンタルで探した時もあったけど出てなかったのね・・・

あとは、ミュージカルや人形劇などでいろいろな劇団が舞台で公演してるんですね。
お話しとしては、有名なお話なんですね。

1980年の日本のアニメーションの方のあらすじです。
身寄りのない「アーニャ」が主人公です。
「アーニャ」の面倒をみている意地悪な母娘。(面倒をみているというよりただ働きさせてる感じです)
アーニャと同じ年のわがままな女王様と女王様に仕える若い家来。
あとは、1月~12月までの各月の精霊みたいなのが出てきます。

女王様は十二月の寒い冬に、四月にしか咲かない「マツユキ草」を取って来いと命令をします。
そして、籠いっぱいのマツユキ草を持ってきた者には籠いっぱいの金貨の褒美を出すとお触れを出します。
意地悪な母娘はアーニャをゆきわり草を見つけるまで戻ってくるなと言って外に放り出します。
森の奥でアーニャは12人月の精に出会い、4月の精の力でマツユキ草をプレゼントされます。そして一度だけ願いをかなえる事が出来る指輪をプレゼントされます。
マツユキ草を女王様にプレゼントしてめでたしかと思えば、
今度は女王様は自分がマツユキ草が咲いている所へ行きたい。教えてくれなければ死刑にする。とむちゃな命令を出します。
アーニャはどうするのでしょう??そして女王様や意地悪な母娘の運命は??

アーニャの優しさと意地悪な母娘・わがままな女王様。
判りやすいパターンの登場人物と、それに見合ったそれぞれの結末。
子供の心に何か訴えるものがあったから、ずっと覚えてた話なのかなぁ・・・・
意地悪やわがままは良くないよって事ですね。


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