つくもが大人になるまで

彼の日々を彼に

ほいくえん

2009-07-22 13:02:50 | 日記
保育園にいくと、すぐに風邪をひく。
妙な菌に感染して帰ってくる。(ロタとかアデノとか)

前日に保育士さんから、
「なんか今日つくもくんおとなしかったんです。」
といわれていたにもかかわらず、
次の朝、保育園に連れて行くと、
昼くらいに「つくもくん、お熱でぐったりなのでお迎えおねがいします」
なんて連絡がくる。
そういうときは物凄く反省するとともに、
気が付いて上げられない自分を責めてしまう。
(&保育士さんを尊敬する)


保育園に預けると、区役所の人ともかかわる。
区役所の人はすごく怖い。
「保育園にいけるかどうか、お前の運命牛耳ってんだぞ」
という、上から目線。
なんだか預けるのが悪いことで、
預かってもらってありがとうございます。はは~。(←ひれ伏す感じ)
となってくる。
怖い。


薬局のおもちゃで遊ぶ彼。
「すっげーちっちゃいけどこれはモシモシだな」と良回答。
立派です。

でも保育園は悪いことばかりじゃない。

風邪を沢山ひくと、抵抗力のある強い子になる。
栄養管理してもらえるから安心。
プロの手で沢山の遊びを教えてもらえるし、
童謡もいっぱい歌ってくれるし、
ちょっと積み木が出来ただけで、たっくさん誉めてくれる。
なによりも、
優しく信頼できる大人と触れ合えると言うのは、
子どもにはとてもいいこと。
親だけではなく、人を信じ、
自分に自信を持てる人になるのに大切なことだ。
それに、わたしも保育士さんに子育ての相談ができるし、
接し方や叱り方、いろんなことを教えてもらえる。

ほら、保育園ってすばらしい。
(区役所とのからみはあまり勉強にはならない。)

さーちゃんがいうには、
いまどきは共働きしない親もお金出して保育園に入れるんだって。
「社会性を身につけるため」
なんだって。
確かに社会性が身について、公園で他の子供と遊ぼうとするし、
たっぷり暴れて帰ってくるから、すごくわんぱくになった。


ある日のおトイレ。
いつのまにかこうなる。

こどもは立派だ。(ヘンな結論になった)