つくもが大人になるまで

彼の日々を彼に

どとう

2009-07-25 21:22:19 | 日記
一人で家にいると怒涛の時間。

仕事して帰ってきたらその足で保育園。
家に着いたらテレビつけて、「ジューシュね」って麦茶渡す。
麦茶飲んでる間に切羽詰りながらフロにお湯入れて、
ごはんチンして、おかず作ってスープ作って、皿に盛る。
それらが冷める間にお風呂。
自分の服脱いでツクモの服脱がして抱っこしてお風呂はいってシャボン玉して水鉄砲してウケ狙いで変な顔して笑わせてつくも洗って自分洗って、つくもがお椀でお湯飲んでる間に自分の体拭いて服着てつくも拭いて「でるよ」って説得してパンツはかせてシャツ着せてまた麦茶。
んでご飯食べさせて手と顔洗ってあげてテレビ見ながら遊ぶ。

このくだりが一人だとてんてこまい。

今日はいないいないブー(ブーでブーという顔をする)を50回はした。

わらってた。
かわいい



つかれてもつかれても、かわいい。
子供って不思議な存在だ。
生まれる直前まで、わたしは確かに
子供など対して好きじゃなかった。
そういう態度もとってきたし、
ベビーの入った自分のでかい腹も、かわいいと感じなかった。
思えば生まれたその日から、
彼はわたしの腕の中にずっといて、
当然みたいに頼ってきた。
はなれれば泣いて、
抱いてれば眠ってた。
動き出したらちょいちょい振り返っては私を見る。
それは今も変わらない。

いつか介護もしてくれるかな。
いや、笑わせてくれるだけでいいから。
どんな人になるか、
どんなおじさんになるか、
どんなおじいさんになるのかな。

長生きしたいな。