つくもが大人になるまで

彼の日々を彼に

自立

2009-07-10 21:21:37 | 日記
こどもだもん。
いつか大人になる。
その一歩一歩が今のまいにち。
大切なことは日々積み重ねてなりたっていくのだ。
そんなことを実感する。

わたしは大人だから、
自分なりにいいと思うものを日々積み重ねて生きたい。

つくもがいいものを積み重ねられるよう、
みまもってあげたい。
そんなどりょくはぜんぜん苦にならない。

とかいいながら、アイスをあげてしまう。
だって、かわいいから



おかしはよくないんだけどね~
しょーがないよ。
こんなぎこちない仕草で、あまりのおいしさにニッコニコされたら・・。
100本あげる

子どものために、といって
甘いものは一切上げないおかあさんもいる。
ジュースもお菓子もなんもなし。
他の子が食べてるのを指くわえてみてる。

子育てに正解はない。
全てのお母さんはみんながんばってる。
大事なのは自分の信じた道を、生き生きと自信をもって進むこと。
内容よりその姿が子どもには大切と思う。
世の中には上げ足をとるのが好きな人種がいる。
その言葉は、素直に受け入れ、感謝するのが難しいときがある。
それが子育てについてとなると、何倍も難しい。
だれだって子育てははじめてだし、
わが子が大事だからだ。
とにかく自信を持つしかない。

てことで、わたしはお菓子もガンガンあげてる。
かわいいから


かれに負けないように、自分磨きをおこたらない。
勉強したいことがいっぱいあるにょだ。
つくもには自分の人生を大切に出来るようにしてあげたい。
一生懸命かせいだお金を、パチンコで失い、がっかりする時間は、
彼の一生のうちの2時間以内に収まってほしい。
そんな時間は増えれば増えるほど、
自分もまわりも、みじめにしてしまう。(気がする)
だからわたしはがんばる。

人生は楽しい、と思わせてあげたいのだ。



かわいいから

7月6日 切ない朝

2009-07-06 21:39:29 | 日記
今日は月曜日。
月曜日は保育園に行くと、離れたくないと言って九十九が泣く。

そのわりには出掛ける前に
「つっくん保育園いこー」って言うと、
ポチンとテレビを消してくれたりする。

一緒に行くものと思っているのだろうか。
私はずっと一緒にいる人、って信じてるんだね。


・・・そうしたいよ!!!


たまらん
たまったもんじゃない



最近「むぎゅ~」を習得した。

「つっくんだーいすき!むぎゅ~!」

と言って抱きしめると、
つっくんも私をむぎゅーしてくれる。
腕をいっぱいに広げて両脇にしがみついてくる。
ちいさい手をぎゅーっとして。



今日はおすもうさんのポーズを仕込もうとして、
いわゆる片足を上げる仕草を彼の前でやってみた。
「つっくん、ドシュン!だよ」
おりこうな彼はちゃんと真似できた。
真剣な表情をして、保育園中で一番短い足を精一杯高く上げた。
そして反対側に転んだ。
もちろん泣いて不満を訴える。
すまんこった


両極端

2009-07-04 22:59:20 | 日記
こそだてしてると、いつも胸ん中で両極端な気持ちが同居。

かわいい でも こんにゃろう
一緒にいたい でも 一人になりたい
遊びたい でも 休みたい
寝顔が可愛い でも 笑顔がかわいい
おとなしくして でも 元気でいて欲しい
食べ物を投げるな! でも 意思があってかわいい

いいことと悪いことが相殺しない。

つまり、同居ってこと。


今日は休みだったからずっと一緒にいれた。
サミットでベビーカーから乗り出して野菜やら豆腐やらをつかもうとし、
タマゴを落として3個割り、
あげくベビーカーごと転倒し、自分だけ無傷。
(私のひざにでかいアザ)



さーちゃんちに遊びにいく電車内でも
前後左右の知らない人のバックをひったくろうとし、
わたしはずーっと「すみません」「すみません」連呼。

化粧するヒマも、トイレ行くヒマも、ドライヤーするヒマもなし。



それでも君は、かわいい。

いっそのこと

2009-07-01 20:47:50 | 日記
弁当ブログが行き詰った。
あそこにある過去は思い出したら落ちることが山盛りだし、
新しい職場は弁当の時間が決まってないから、
多分書き続けられそうもないし。
弁当は相変わらずだから、特別書く必要は無いし 笑

こないだツクモが熱性痙攣をおこした。
だから彼との日々がどんなに大切かを強く実感した。



1歳3ヶ月になって、興味のあるおもちゃが少しずつ変わってきた。
ぬいぐるみや動物の絵を見ると笑顔になる☆

ツクモはとても育てやすい子で、
10ヶ月の時から夜は何回か起きて軽くグズる程度だし、
ねんねの時も抱っこしなくても暗くして「ねんねよ」と言うだけで、
パタッと寝てしまう。
しかも8時くらいに寝てしまうので、
非常にさみしい。
断固ふまんだけど、不摂生な親の都合で子どもにあるべきリズムを壊すわけにはいかないし。

だからわたしは一人のときは彼を抱っこして寝かす。
抱っこして、「か~ら~しゅ~、なぜなくの~」という歌をうたう。
(か~さんが~よなべ~をして~、もたまに)
(ちなみに迷惑そうにされることもしばしば)
で、眠ってしまってもしばらく抱いている。

それが今の私の一番の贅沢。
これ以上に幸せなことは無い。
すごくありがたい。

一緒にいれる時間は出来るだけ触るようにして、
でんぐり返りをして笑わせたり、スタヲーズごっこもする。
腕の筋が切れたり、腰がいたくて眠れなくても、いい。
ひざにのせて一緒にテレビをみる。



とにかく一緒にいたいし、
とにかく笑顔にしてあげたいし、
とにかく愛されてると知っていて欲しい。

だから毎朝、保育士さんに抱かれたツクモの手を放す時、
「必ず迎えに来るからね。」
と、何度も言ってしまう。
自分にも言い聞かせていることは言うまでも無い。

それから私は、
彼が大人になるまで、ずっとべったりそばにいたい気持ちを、
何回もひたすらこらえる。


保育園の門を閉めた後、夕方また抱き上げることができるまでずっとだ。