木曜日、またもや会議が長引き会社を出られたのが22:00となってしまった。
この時点で夜のシーバスは完全にあきらめムード。
金曜日に有休を取ってもこれでは何にもならないので何か良い方法を本気で考えた方が良さそうだ。
なので、今週は一気に茨城県央の港を目指してみたのだが何か冬の魚が入ってきてくれていると良いのだが。
冬の魚といえばメバルですな。
それと、自分的にはアジ。この魚は一年中釣れるのかもしれないが自分はこの時期しか狙わないので。
いつものポイントへ行ってみたのだが生物反応は無い。少し深い所に居る可能性も無いではないのでしばらくやってみたのだがやはり反応は無かった。
ここでダメな場合この港はほとんど釣れたためしがないので隣の漁港へ移動してみることにした。
実の所こっちの漁港もあまり得意ではなく本当に小さい奴しか釣った事が無いのだがどこかで今年は魚が入っていると書いてあった気がしたのでちょっとだけ期待はある。
初めてすぐ超小型メバルからの反応があり2匹釣り上げたがこんな奴を釣っても仕方がないのでもう少し外側の堤防に移動してみた。
ブイのロープ沿いに落とし込むと何かおかしな反応が出た。竿先で聞いて見ると既に魚が掛かっているようなのだがどうもメバルでもアジでもなさそうだ。
ドンコか?とも思いながら上げてみると何と ” ムツ ” のようだ。
30年ぐらい前に相模湾の深い所でクロムツを良く釣っていたのだが色はクロムツともシロムツとも違う。これはいったい何ムツなのだろうか?
その後もさんざん探ったのだが魚からの反応は無くどうもと言うかやはりというかコノ港とは相性が良くないようだ。
朝になってから、更に別のあの魚を狙ってみたのだがあの魚もまだ入ってきていないようだった。あいつはもう少し後に狙ったほうがよいのかもしれないですな。
これからはシーバスが上手く狙えない時間帯はしばらくはこんな釣りが続くものと思われます。