ちょっと魚釣りに行けない状況が続いているので最近さぼり気味のラーメン屋めぐりについて書いておこうと思う。
先ずは'09-12/13に行った那須塩原の『焔』。『ほむら』と読むらしい。
白河ラーメンの『英』、こちらは『はなぶさ』と読むのだが、の分店という事だ。
正統派の白河ラーメンを出していた。鶏がらしょうゆで少し辛めのスープだが最後まで味が変わらず優秀。入り口で恐竜のオブジェがおで迎えしてくれる。
写真は定番のワンタンメン、700円。
続いて、'10-1/9に行った宇都宮南警察署裏の『まる重』。
本来ならつけ麺を食べないといけないような感じだったが自分はあまり好まないのでラーメン大盛り750円を。豚骨と魚のWスープでいかにもつけ麺用といった感じだったがなかなか上手かった。例によってトロッとしたスープなので最後まで熱々なのが嬉しい。他に塩670円も。ちなみに塩も醤油も同じベースのスープを使っている。
カメラを忘れたので画像データは無し。
さらに続いて、’10-1/16に宇都宮宝木の『花菱』へ。
ここも前から行こうと思っていたのだがやっと順番が回ってきた店。
開店と同時に行ったので座敷に座る事が出来た。西側には竹が植えられて雰囲気がよろしい。ココの売りは麺という事だったので自慢の全粒粉を使った平打ち麺を試してみた。
醤油との相性が良いということだったので自分は醤油650円を、家内は普通の麺でエビ塩750円を注文した。麺はどちらの粉を使った麺も平打ちと縮れ細麺から選べる。見た目は蕎麦のような感じなのだがシコシコと腰があり佐野の麺を思い出すような麺だった。
スープは魚系ですな。最近この味はかなり見慣れた物になったのでかなり工夫を凝らすか、さもなければ基本に戻るかしないとなかなか難しい時代になったと思う。ちなみに塩は魚系ではなくエビとゆずの香りがしたがパンチに欠ける味だったのが残念。