アーつるりんが中学生の時。
部活の試合があり
少しでも活力になればと思いお弁当の他にバナナを1本渡したママつるりん。
でもアーつるりんはお弁当の中に可愛いフルーツを期待していた。
更に当時思春期だったアーつるりんにとってバナナを1本丸ごと食べるのは恥ずかしいことだったようで
バナナを食べず木の上に引っ掛けた。
試合に来ていた他校の子が
木にぶら下がっているバナナを見つけ
「あ~~バナナだ!」と大きな声で言った。
それを聞いた子達が「バナナの木だ!バナナの木だ!」と集まって来てしまい
余計に注目を浴びる羽目となったのである。
バナナの木事件から数年経った頃、アーつるりんは朝バナナダイエットに励んでいた。
品薄になったバナナを探し回たアーつるりん。
バナナの木が欲しいと思ったことだろう。