なんでも、明智光秀が本能寺の変をおこしたのが6月2日(旧暦)だったそうで、そこから『裏切りの日』になったとか。
新暦に持ってくるのはどーかという意見もネット上で見かけましたが、
この日が閏月だったらどうするつもりだったんだか。そもそも旧暦と新暦はその年によって日にちかなりずれるしヽ(´∀`)ノ。ま、それはさておき。
ガンダムシリーズではある意味おやくそく感のある『裏切り』、アストレイにもストーリー上たびたび出てきますが、
もれなく返り討ちにされます(爆)。
特に叢雲劾相手だと。
そもそも、劾がアストレイブルーフレームを入手するきっかけが「プロトアストレイ抹消の依頼を受けて行動していたのに、その依頼主側が攻撃してきたから」だったし。
他にも、アルテミス防衛の依頼を受けた時、任務中に依頼主のガルシアが卑怯な手を使ってきたから戦闘のどさくさに紛れて派手に仕返しした(←)とか、罠にはめてきた同業者の傭兵を風花ちゃんの力を借りて倒した(←詳しくはスニーカー文庫版『アストレイ』参照)とか。
『フレームアストレイズ』でルカス・オドネルが裏切って第4軍作った時は、しっかりケリつけたしなあ。
劾たちサーペントテールは、その時々によって様々な陣営にはつくものの仕事はきっちりこなす「安心と実績の頼れる傭兵部隊」なので、味方にすれば心強いが敵に回すと恐ろしいという…。
「敵に回すと恐ろしい」だと、ロウも負けてはいないかな。ただ、裏切られたという事例自体少ない。せいぜい『天空の皇女』でザフトに寝返ったダブルブイにタクティカルアームズΩをだましとられた件位?けどあれ、劾によってザフト軍が散々な目にあってたしなー。
同じくカナードと傭兵部隊Xも敵に回すとろくなことがないですが、前述のアルテミス所属の頃にガルシアに反発して脱走しています。でもって劾にとばっちりがくるんですが、そこはしっかり返り討ち(爆)。
『VSアストレイ』の時は、プレア最高司書官含めライブラリアンの主要メンバーが組織を裏切っていたりしましたが…どっちかというとみんな行動バラバラすぎというか(笑)。
他のガンダム作品と比べて、アストレイはめまぐるしく立場が変わるという事が少ないので、きちんと読んでいればわかりやすいかと。
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