蛙症候群

ども。蛙です。
兼ねてから映画館で見たいと思っていた「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」
……を、上映期間中に見に行く機会が無くなったというのは前回語りましたが、

地元での上映会も期待出来ない

という結論になりました(しょぼん)。
6月初旬に上映会があるんですが、ラインナップが

「名探偵コナン」
と
「ゴジラ✕コング」
と
「変な家」

……期待した私が馬鹿だった orz

どれも話題作だし、コナンは今いろんなコラボもやっててタイムリーだから、逆にこの時期に上映会しないと惜しいというか。

個人的な理由で今まで見に行けなかったので、仕方ないといえばそうなのですが、
さすがにガンダムSEEDの映画化をヤキモキしながら二十年待って、
Ｘ周りが大盛りあがりで、

それを見れない＆話題に参加出来ないのは、百年の恋も冷めるレベルで萎える。(´・ω・｀)
待ったの二十年だけど(´・ω・｀)

ところで、『カエル化現象』という言葉が言われて久しいですが、相手の何気ない行動を見て幻滅する、という意味合いとか。
本来は、グリム童話に出てくるカエルの王子の話よろしく、好きでもない相手に好意的な発言をしたばかりに付きまとわれて嫌な思いをするんですが、
……前者の例、蛙的には迷惑です(´ω｀;)。
蛙の行動の何をもって幻滅の代名詞とされるのか？　好き嫌いはさておき。

そこでふと思い出すのがさだまさしさんの「恋愛症候群」。
「もーひとつの恋愛症候群」とあわせて恋愛あるあるネタの宝庫ですが、
恋の消え方として2つ挙げているんですね。
そのひとつが「心が枯れていくこと」。
水辺から水が干上がりからっからになるように、心の中に虚しさしか残らない。
ちなみに蛙は水が無いと生きていけません。出来たらきれいな水が良いな。
もしかしたら、カエル化現象のカエルたちは、干上がった水辺のように劣悪化する環境が嫌になって離れていくのかもしれない。
でも、そのカエルたちは人間でもあるんですよね。
生き物の蛙ならより良い環境を求めて引っ越しするしかないけれど(←死活問題)、人間は自分で環境を整える事も出来る。
幻滅した事に対してどーしても無理！というなら話は別だけど、そうでなければ考え直すのもあり。軽率に移動した先が良い水辺とは限らない。

……えーと、話がかなり横道に反れましたが、今回の件で、
蛙はガンダムから離れる決心がつきました。
アストレイと武者○伝は、物語として好きなので例外扱いになりますが。
カラッカラのイライラ殺伐とした環境よりは、こぢんまりとしてても自分の好きを素直に表現出来る環境が良いので。
さて、色々片付けなくちゃな～♪