…なんか、釣りの格言ぽくなりましたが、それはさておき。
今年はSDガンダム30周年の節目。
めでたい\(^o^)/
昭和から平成へと時代が移り変わる時に現れたSDガンダムシリーズがまさか平成から令和に移り変わる節目に30周年を迎えるとは、感慨深いものがあります。
…「あれ?確か『逆襲のシャア』と同時上映のは…」と、思われた方もいると思いますが、SDガンダムにも2系統ありまして。
ひとつは佐藤元先生が書いていた、アムロやシャアたち人間キャラがメインの「爆笑戦士SDガンダム」。
もうひとつが横井孝二画伯が書いていた、ガンダムやザクなどMSに人格を持たせた「元祖!SDガンダム」。
どちらも元は『2頭身でギャグ』という共通点はありますが、最大の違いは「爆笑戦士」が漫画やアニメなどの映像にこだわったのに対し、「元祖!」はプラモ(BB戦士)やガン消し、カードダスなど商品展開が多かったこと。
現在では『SDガンダム』というと「元祖!」系を指す事がほとんどですね。
思えば最初の頃は、オリジナルのガンダムシリーズのパロディとか当時流行っていたドラマや時事ネタとかが多かったですが、一大転機となったのは、武者の世界を扱った「SD戦国伝」と、中世ヨーロッパ風世界観の「SDガンダム外伝(ナイトガンダムシリーズとも)」が登場したこと。
実は他にも独自の世界観をもつシリーズはあったのですが、この二つはSDガンダムの代名詞とも呼べる大ヒットコンテンツとなりました。
特に「SDガンダム外伝」に登場する騎士ガンダムは、両シリーズに共通する設定をもつキャラとなっており…最新シリーズでは更にとんでもない事態になってますがw…、人気面でもベスト3には入っているかと。
今年は三国志をモチーフとしたシリーズに新展開がありますが、30周年を記念した過去のシリーズのアンソロジー企画なども盛りだくさん。
平成に始まったSDガンダムですが、平成が終わって令和になっても、まだまだ続きますよー!
多分。
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