つつとつブログ。(正式名称:時攻流無限法士贔屓サイト『月の剣に時の杖』専用だったブログ。)

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『国葬』というか『酷葬』

2022年09月27日 14時45分15秒 | Weblog
本日、選挙活動中に銃撃され死去した安倍晋三元総理の国葬が行われました。
色々思うところはありますが、
心よりお悔やみ申し上げます。

さて。
故安倍元総理の『国葬』が決まった時、最初に思ったのは、

ま、長州閥だしー。( ̄ー ̄ )ネー

でした(←そこ、納得するな)。

戦前で国葬になった方は、山口県出身以外にもいるし、暴漢などに殺害された方もいますが、銃撃された時、何故か初代総理大臣伊藤博文が思い浮かんだんですよ。
真偽の分かりかねるスキャンダルだらけな点とか、何度首相の座を退いても復活してくる根性とか。夫人との仲の良さも共通項にあるなそういえば。
ただ、伊藤博文と違って、『国葬』にする良い点が思い付かない。
東京オリンピックは、故石原慎太郎氏が東日本大震災で東北が大変な時に急に言い出して、

はあ!?( ・`ω・´)ナニカスカダッテンダオンツァ

という印象が強いし(しかもあの後の運営のグダグダっぷり!)、
その東日本大震災における東北支援も、なんか選挙に利用されたようでモヤってる。
在任中にあった熊本地震他各種災害対応はダメダメだったし、何より、原発事故後の海外への出荷制限解除の話は安倍元総理辞任後の事で、安倍元総理が一役かったというのは聞かないなー。一役かってたらもっと早く解除になってたかもしれないのに。
海外外交も、トランプ氏やプーチン氏といった個人的に親しいとされた面々の暴走にストップもかけられず。
せめてロシアのウクライナ侵攻時にプーチン氏へ個人的に苦言を呈したら「国葬もありかも」と思えたかも知れないけれど、実際は更なる軍拡化に向かおうとしたし(だめじゃん)。
はたして今回の国葬に、安倍元総理在任期間中に各国首脳だった方たちはどのくらい来てくれるのか。

…これじゃ『国葬』じゃなくて『酷葬』だな(;ノД`)

これとは別に、山口県主催の県民葬があるそうですが、そちらは穏やかに行われる事を祈ります。

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