今日は「みどりの日」ですが、アストレイで緑といえば
グリーンフレーム!
電撃ホビーマガジンで連載された「ガンダムSEED FRAMEアストレイズ」(アストレイズ)に登場した第4のプロトアストレイで、パイロットは『天空の皇女』にも登場したトロヤ・ノワレ。
最初は師匠であるバリー・ホーが乗っていたのですが、バリーの死と共にトロヤへと受け継がれました。
トロヤとバリーの別れは、Gガンダムでのドモンと東方不敗との別れと同じくらい泣ける(;ノД`)。同じ格闘家だからということもあるからかなー。
グリーンフレームそのものは、外観が元々のアストレイなので、見た目の違いはフレームが緑である位。
そのせいか、後に発表された『SEEDデスティニー アストレイR』では、作中で登場した「ジャンク屋組合公式アストレイ改造キット」でも迷彩ペイント程度(爆)という扱いでした。
ところが中身はただの色違いじゃない。
まずOSはレッドフレームと同じくナチュラル用。しかも戦闘支援AIを搭載しているため、戦闘に不馴れなトロヤ君でも、百戦錬磨な叢雲劾のブルーフレームサードとそこそこ渡り合えちゃう。何せブルーの攻撃避けまくりだったし。
更に格闘家のバリー・ホーが実力を存分に発揮できるほど格闘術向けに機体がチューンアップされているため、白兵戦ではレッドフレームと互角な性能なんじゃなかろうか。
ガンプラだとレッドフレームの色換え程度ですが、その点を留意してポージングしたら格好よくなるかと(←その前にキット無い(汗))。
そんなグリーンフレームを乗りこなす為に、トロヤ君はバリー師匠から特訓を受けていますが、あいにくその話はフォトストーリー(連載&連載をまとめたムックに収録)のみなので、現在比較的入手可能な単行本(漫画のみ)に入っていないのが残念。ガンプラの取説に入っていたフォトストーリーもあわせて冊子化しないかなあ。
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