正直、鳳の大将が落ちるとは思わなかった。

時期的にもそろそろいいかなと思い、前に「○」で公開していた記事を移動していきました。
前の記事はかなり愚痴っぽくなっていたので、若干編集してあります。
（2009-03-16 21:39:36更新）

三国伝英雄激突編の最終バトル・赤壁の戦い。神火飛鳳をめぐる争いもありましたが、自分としてはとても面白かったと思っています。
仲達もいよいよ本性現してきたし、曹操が悪い人として退場しなかっただけでもよし。
新章に登場する曹丕は史実でも曹操の息子ですが、ずっと独身ぽかった三国伝の曹操ガンダムも実は子持ちだったと知って少々びっくり。

曹操、奥さんいたんだ…。

まあ、結婚しててもおかしくない年齢だとは思っていたけれど。
生死に関する描写が曖昧だったので、二人とも生きていてくれたらうれしいなぁ～。

てか、尚香たんどーする！行かず後家にしちゃ、孫堅父さんが草葉の陰で泣きますって。＜劉備

それは、今後の展開にお任せするとしまして。
個人的に、神火飛鳳並に衝撃を与えられたのが、

ホウ統、機駕に正式参入。

……マジっスか？(・_・;)

最終話で確定した後、しばしぼーぜん。
ホウ統とは、三国志でも諸葛亮と並び称される軍師で、
赤壁の戦いでは曹操軍に寝返るふりをして船をつなぎ合わせる作戦を実行、劉備・孫権の連合軍を助ける役割をします。
後に劉備軍に参加、益州攻略に向かう途中で戦死してしまうという悲運の名軍師です。
ちなみに、張飛・黄忠・魏延とセットで使うのがお勧めです。副官はぜひ法正で。＜？
そんな、たとえ劉備（蜀）でなかったら孫権（呉）につくかも知れないけれど曹操（魏）にはつかないだろうというホウ統が、三国伝では魏に当たる機駕に正式参入。
しかも性格がアナハイム・バイオニック・オーガニーゼーション。（byコマンド戦記ガンダムフォース）

んなムチャな！Σ（Ｔ口Ｔ）

諸葛亮と魏延がデキてたとか、関羽が女だったとか、そんなレベルじゃないですよ。
これで、三国志では劉備大好きの曹操・仲達大嫌い（孔明ちょっと嫌い）な魏延が、三国伝では機駕に加わる事態になったら、泣きます。絶対泣く。

新章を担当される津島先生は、今までのときた＆矢野先生の絵と違うということも言われているようですが、まだ予告編しかないし、ストーリーも孔明と仲達の対立が軸かと思ったら、主役は馬超さんだし。
おかげで、新章の展開がまったく読めません。
ここまで予測できない以上、今までの両先生の作品とは別と割り切って考えることにします。
というか、ひとつの作品を３人の先生が継投で書いているということ自体、すでに一大事だと思う今日この頃。
かつてSDガンダム物では、武者○外伝（プラモの取説漫画）を三人の先生が継投で書いたことはありましたが、通常の掲載漫画では初じゃないでしょうか。
（浅学なもので、ご存知の方がいらっしゃいましたらご教授ください。）
危急存亡のこの時に、立ち向かえ馬超ブルーディスティニー！＜何故、SEEDの予告調？