つつとつブログ。(正式名称:時攻流無限法士贔屓サイト『月の剣に時の杖』専用だったブログ。)

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雨がザーザー降ってきて~武者○伝2

2016年11月15日 22時12分58秒 | 武者○伝考察
♪ 魂波守光斧雷にヒ…ぢゃなかった、

今回は雨の日が舞台のバトルについて。
武者○伝でバトルの時に雨が降っていたシーンといえば、○伝2の若神丸対斧雷丸戦と若き日の撃鱗頑駄無対叛多亜號業戦。
雪だと○伝3での氷の亜名刃遺武山戦(魔悪江璃亜守対鳳凰似帝大将軍)がありますが、意外と天候が悪い日のバトルはないもので。
雷は撃さんお約束なのであえて除外(笑)

若神丸対斧雷丸戦は、若神丸が叛多亜に襲われた直後。
若神丸を叛多亜から守ったものの、そのまま敵対行動をとる斧雷丸。
若神丸も鎧の反応から味方ではないと感じ取り、一触即発状態に。
そんな二人を外野から「武者っておもしろいね!」と、見ている、武者じゃないという眼鏡をかけた武者っぽい謎キャラ(覇利丸)。
覇利丸の一言からそぼ降る雨の中バトルのシーン開始、…という、○伝1とは少し趣向を変えた展開が続きます。
若神丸、斧雷丸、覇利丸が揃った最初の回ですが、…若神丸対斧雷丸戦直後に覇利丸がラップでごまかしたのは、わざとなのか、元々そういう性分なのか(笑)。

一方、若き日の撃鱗頑駄無対叛多亜號業戦は、若神丸蘇生後の撃鱗将対號號将戦の中で回想として登場。
幼い若神丸の命を狙う叛多亜號業に立ちはだかる若き師範代撃鱗頑駄無。現在のバトルと重なるように語られますが、その結末も最終話に相応しいものとなりました。

○伝1や○伝3と比べて重い話が多いと言われる○伝2ですが、そこがまた○伝の奥深さを象徴しているのではないかとも思います。

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