[七日間で突然頭が良くなる本]
…本は嗜まないんだ。
幸福なんて、いらねえ。頭脳をくれ、頭脳を
評価 A /72point
衝撃★★★★☆
CUBE感想
私はCUBEで見て社会心理学のようなものを学んだ気がした
まず、あの空間を脱出するためには,専問知識が必要とされ、
それをもった人達が集められて閉じこめられている。
つまるところ、みんなで仲良く協力しあえば、
誰も死なずに生還することも可能というわけだ。そん中けんかしたり、他者をつけ落としたり...,
そんなことをしていたら全員が我死してしまう。だからこそ個々の人格が大切である。
いくら能力が高く、なんでもスマートにこなしても
集団の中で嫌悪される人格者は排除される。
そんな、人間としての本能が見れた作品。
ちなみに、私はあのグループに入っても何もできない。
だからあの集団を見て少し憧れた。
自分も誰かと協力し合えるくらいの力が欲しいと…。
面白さは、ぼちぼち。まず、この映画は脱出を目指すものだが、一般視聴者の謎解き要素がない。
だから、正直謎解きを求めている人には向かないだろう。
また、ストーリーも薄い。
箱はどうして建てられたのか?なぜ、人が閉じ込められたのか?なにもかもが謎のまま終幕している。
よって、視聴後には、モヤモヤした気持ちが残ると思う。
しかし、それらを考えさせるのは製作者達ではなく、あくまで視聴者ということなのだろうか?
尺に関しては、飽き性の私でも見れたことから、ちょうどいいと思う。
特別短い訳でもないが、テンポの良さが際立ち、気づけばエンドロールを迎えていることだろう。
特に、ラストが衝撃的だった。あの終わり方は、脱出映画史上初なのではないのだろうか?
という珍しい幕引きだった。
楕円の上がシリア。楕円より下がパレスチナ。
シリア、パレスチナに人が住み始めるのは、
エジプトと、ヒッタイトの戦いの後から。
エジプトvsヒッタイト!!
海の民族乱入!!
↓
ヒッタイト死す!?
↓
「この戦場の跡地だれも住みませんね。……。私たちで住みましょう!!」
(セム語系民族の活動)
○アラム人
内陸貿易
アラム語創設!!(この辺り一帯の語)
○フェニキア人
地中海貿易
地中海で植民市(ガソリンスタンド)を建設
そんなら俺らは
アラムに対抗するで〜言葉で!!!!
↓
アルファベットの始祖ーフェニキア文字をギリシャ(ギリシア)に伝達。
○ヘブライ人
「おら!!!バシッ!!
もっと働け!!」
「お許しください上官様。私たちは昨日から働き詰めで食事も取れていないのです。」
「ああん?そんなの知るか?今日のノルマ全然達成してねぇだろ!!
偉大なるクフ王のピラミッド建設なんだ。死ぬ気で働いてもらわねえと困るってもんだ、ああん?」
○ ○ ○
「このままだと、私たちの身がもたないわ。」
「話がある。」
「なんだよ、モンセ?」
「このままエジプトに支配され一生を終える。」
「そんなエンドロールはごめんだ。俺たちはあの空飛ぶ鷹のように、自由に生きよう。」
「おい、まさかお前!?」
「ああ、俺たちはエジプトから脱出する。」
「覚悟あるやつは俺についてこい。出発は明日の明朝。俺はここで待っている。」
「……モンセ。」
数年後
ヘブライ王国誕生!!
都ヘルサレム
最前期/ダヴィデ王(ち○こぶらぶらの等身大彫刻)
ソロモン王 が率いた
しかし、
ソロモン王の死後、王国は2つに分裂する。
北部はイスラエル王国、
南部はユダ王国に
その後北イスラエル王国はアッシリアに、南ユダ王国は新バビロニアに征服される。
ユダヤ王国の人々はいつしか神を信仰するようになる。
それがユダヤ教だった。ユダヤ教の内容は旧約聖書に載り、
キリスト教の元となった。