というのは、B部長はAさんを君付けで呼んでいて(他の人はみんな彼をさん付けで呼んでいて、B部長だけが唯一彼を君付けで呼んでいる)、「さん」は幅広く使え、上司をさん付けで呼ぶことだってあるのに対し、「君(くん)」を使うのは同輩か目下の相手に限られるので、男に君付けで女にさん付けという性別による使い分けするのは不公平だと思い(今の職場でも男性には君付けが多く使われる方なので)、「君/さん」を男女で区別して使われることがあるこの世の中なら、年上に対して君付けで呼ぶ例もある程度あってほしいと思うからです(そうすれば「君/さん」で男女を区別することに対する不公平感が少しは和らぐから。一応実際にはあります。学校の先輩を君付けで呼んでいることも見られます。私も年下から君付けで呼ばれたこともあるし、私が君付けで呼んでいる年上の友達もいます)。なので、白髪の人が白髪じゃない人を君付けで呼んでるのを見ると、白髪の方が年上であってほしいという願望を持ちます。白髪である以上白髪でない人より年上であってほしいなんて失礼な話ですが、敬称の「さん」と「君」の使い方に関する私の考え方の一例を主張したいので、あえて取り上げます。
もう一人白髪の男性(Dさんとする)がいて、彼はB部長とC部長両方から君付けで呼ばれています。B部長より年下なのはAさんの件でわかったけど、C部長とではどっちが年上か?私の願望としてはDさんの方が年上であってほしい。でもDさんは声が高いから年上かどうかは怪しい。
白髪ではない男性EさんはC部長からさん付けで呼ばれています。たとえDさんがC部長より年下だったとしても、せめてEさんがDさんより若いことを願います。
白髪になる年齢には個人差があるから、白髪だから白髪じゃない人より年上とは限らないし、白髪染めなどで白髪を隠してる人もいるかもしれません。
上司の年齢を把握してない人も多いでしょう。上司に年齢を聞くということは(失礼にあたるので)普通はしないでしょうし。部長とどっちが年上か聞いても「わからない」とか「たぶん年下」、「たぶん年上」と言う人もいるでしょう。そういうことをいきなり聞くと変に思われそうだからあまり聞かないけど(Aさんの場合は話の流れがあったから聞きました)。
てなわけで、第三者同士を比較してだれそれよりだれそれの方が年上であってほしいと奇妙なことを考えてる私です。
アデランス 白髪染めで検索
ブローネで検索
最新の画像もっと見る
最近の「インポート」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事