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「部首」は英語で「radical」

今日12月12日は「漢字の日」。

漢字に関する話題をお届けします。

漢字の「部首」、英語では「radical(ラディカル)」と言います。

「Radical」は形容詞として「急進的な」、「根本的な」、名詞として数学の「平方根」、化学の「基」、「語根」などの意味がある。それが「部首」のことも言う。語源は「根の」を意味するラテン語から(英語においては名詞「root」に対する外来形容詞形)。

部首の名前については、「にんべん(人偏)/ひとやね(人屋根)/ひとあし(人足)」、「ごんべん(言偏)/ことば(言葉)」、「りっしんべん(立心偏)/したごころ(下心)/こころ(心)」、「ころもへん(衣偏)/ころも(衣)」、「なべぶた」などの通称(同じ漢字をもとにした部首でも部首の位置や形によって呼び名が変わる)と、「◯部」といった名称(正式名称で、かつ同じ漢字をもとにした部首の総称的呼称)がある。
ウィキペディアに各部首のページがあり、「◯部」というページ名になっている。部首の英語名に関しては、その部首の意味になる単語による通称と、『康熙字典』に掲載された部首の順番に基づいた番号による呼称があり、例えば「なべぶた」と「ころもへん/ころも」は意味による通称はそれぞれ「radical lid」と「radical clothes」、番号による呼称はそれぞれ「radical 8」、「radical 145」。ウィキペディアの各部首のページは英語版では「Radical + 番号」というページ名になっていて、漢字圏以外の他の言語版でもこういった番号による名称でページ名が付いている。漢字圏以外では部首は番号で呼ぶのが一般的のようです。

ちなみに、「部首」のことを英語以外の欧米の言語で言うと、フランス語やスペイン語でradical、イタリア語でradicale、ドイツ語でRadikal、オランダ語でradicaalとなります。

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