喜納昌吉氏はベーシックインカムの導入も検討しているようです。無職でも最低限度の収入は保証されるべきだという考え方に基づいたのがベーシックインカム。機械化によって必要とされる労働者の人員が減少し、失業者が発生する原因にもなっているが、これを「労働からの解放」を意味すると考え、ベーシックインカムで生活に必要な最低限の収入を保証すべきだと言う経済学者もいるそうです。
ベーシックインカムというと建前上は「最低限度の収入の保証」ですが、それによって働かなくてもいいやと考える人が増えて社会問題となるおそれも否定できないので、それよりも消費を刺激することに重きを置いて、2万円や1万円程度が相場だと思います。多大なリスクも伴うでしょうし、容易に立ちゆくことでもないので、導入を急ぐのは避けるべきで、100年かかってもいいというくらい慎重に十分に時間かけることが必要でしょう。
龍柱
翁長雄志氏は那覇市長時代に「龍柱」の建立を計画しました。エジプトのものであるオベリスクも欧米各地にモニュメントが建てられています。同じように沖縄に龍柱が建つことを歓迎したいです。
ちなみに龍柱のことを中国語では「華表(ホワビアオ)」というそうです。ウィキペディアで「龍柱」で検索したら「華表」に転送されたので。龍柱(華表)は世界各地のチャイナタウンや中国ゆかりの地にも建てられているそうです。
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