みんなの家庭の医学～名医が教える認知症予防の新事実～

認知症の原因は加齢のほかに、脳の白質病変が挙げられる。

一人目の患者さんは、カラオケに行った時店内のドリンクバーや階段の場所がわからなくなった。
二人目の患者さんは、宅配の仕事をしていたが、地図の見方がわからなくなり、宅配の仕事を辞めることを余儀なくされた。

櫻井孝先生は認知症に30分ウォーキングを推奨。

白質病変の予防に効果的な食べ物とは…イタリア、ギリシャ、スペイン、モロッコなど、地中海地方で日常的に食べられている、オリーブオイル、魚介類、ナッツ類。
そこで、順天堂大学練馬病院の高橋徳江先生は地中海式アレンジレシピを開発。
オリーブオイル、ツナ、ひよこ豆入りサラダ
地中海風アレンジパスタ
さんまのパエリア
あじのパエリア
などなど。
パスタとパエリアはもともと地中海料理だが、青魚、オリーブオイル、野菜などを使い、認知症予防に効果を発揮する一品に仕上げた。

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