たけしの家庭の医学～AIM、転ばぬ先の一歩、頭痛のセカンドオピニオン～

DHAの多いさんまとビタミンCを一緒に取ることで、スーパー健康長寿物質【AIM】が増える。

つまずき・転倒を防げるかどうかは転ばぬ先の一歩が踏み出せるかどうか、つまり、足のセンサーがうまく機能しているかどうかにかかっている。東京都健康長寿医療センターの大渕修二先生が足のセンサー機能を高める方法として勧めているのが、ボックスステップ。
来る10月10日は転倒予防デーだね。

症例ドラマ
症例の患者さんは高齢になってからこめかみがピリピリする頭痛が発生。目の疲れと肩こりがあったため、ファーストオピニオンは緊張型頭痛と診断された。しかし、頭痛は再発し、ズキンズキンと激しく痛むように。発熱、右肩の激痛、物が二重に見える症状も。大阪医科大学附属病院総合診療科の鈴木富雄先生の診察を受けることに。触診で脈に左右差があることが判明し、セカンドオピニオンは巨細胞性動脈炎と診断された。

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