スウェーデンを含め北欧諸国は高度な福祉国家として知られているが、スウェーデンもノルウェーもデンマークも王室、すなわち身分制度があるというのは、矛盾していると思う。ストックホルムは北欧のヴェネツィアと呼ばれているが、そのヴェネツィアも中世から共和制だったのだから。
スウェーデンで王制を廃止すべきと考える人も少なくないようで、10年後には王室が廃止されていると予想する人もいるとのこと。社会民主労働党は共和制導入を党是としているそうです(ウィキペディア「君主制廃止論」参照)。
ダニエルさんが王室にふさわしいマナーを身に付けるため猛特訓を余儀なくされたというのを昨日のふしぎ発見で聞いて、王室に生まれた人は生まれながらにしてこういったマナーを身につけさせられる運命にあることを考えるとかわいそうと思った。社会民主労働党が党是としている共和制移行が実現するといいですね。
共和制下でのノーベル賞授賞式が行われる日が来ることを祈ります。
イギリスではキャサリン妃の赤ちゃんが産まれました。やはり公務を担うというレールに敷かれることなく自由に自分の道が決められる世の中になってほしいので、キャサリン妃の赤ちゃんが大人になるまでにイギリスの王制が廃止されることを祈っています。
この前の月曜日TVタックルをしていた時、『終戦のエンペラー』のCMをしていました。天皇の戦争責任をテーマにした映画ですね。
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『終戦のエンペラー』をご覧になった方におすすめしたい本です。