政治、日常なんでもチャンプルー

日本の嫌なところ(2)

日本の社会・文化の特徴として「和の文化」というものがありますが、私は「和の文化」が大っ嫌いです。
和の文化によって嫌な思いをすることがあるからです。
たとえば一人が悪いことをして全員がペナルティーを受ける、やるべきことをやらない人がいたらみんな待たされるなどといった、連帯責任を負わされること。
あと、「本音と建前を使い分ける」、「年功序列」などというのも和の文化と関連した事柄と言えるでしょう。目上の人を敬う精神は洋の東西を問わず人として必要なことかもしれませんが、理不尽なことや生理的に苦痛なことにも従わないといけないのかという極論で考えるとキリがないので、これが重要視される文化は好きではありません。

日本政府の(特に安保、米軍基地に関することで)対米追従ぶり、アメリカにうまくノーと言えないことも「和の文化」のせいだと思います。「和の文化」のせいで沖縄が迷惑しているとも言えます。
日本と同じくアメリカと軍事同盟を結んでいる韓国はどうでしょうか。韓国といえば日本以上に年功序列が厳しく、「長いものには巻かれろ」という風潮が強いように思われている国。しかし今や日本の方が韓国以上に対米追従の激しい国になっているようです(参考)。やはり「和の文化」が災いしているのではありませんか。

「和の文化」と言えば、2011年、アメリカ総領事のケヴィン・メアが「和の文化」に触れながら「沖縄はゆすりの名人」などと失言した事件がありましたが、その時私はメアにも怒りを感じたが、同時に日本の「和の文化」に対しても腹が立ちました。

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