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オリンピック開催国のマナー事情~中英を比較して思ったこと~

前回北京オリンピックが開催された中国と、今回ロンドンオリンピックが開催されているイギリスにおけるマナー事情を比較してからの私の意見です。
イギリスに対する差別と思われる内容も含まれるけど、人間の平等と男女の平等のためと思ってあえて書きます。

前回の北京オリンピック開催に当たって、中国ではポイ捨てやパジャマでの外出、オリンピック観戦者のマナーの悪さ(対戦相手に対する過度のののしりなど)が目立ち、マナーの改善が課題とされていました。

でも私は個人的に下記のようなイギリス式マナーはあまり好きじゃないので、中国の方がましだと思う。

イギリスといえばレディーファーストで、例えば男性がドアを押さえて女性を先に通す。これは女性はドアに触らなくていいということなので、不公平だと思う。
1999年~2001年に読んだ本で「特に男の子のしつけは厳しい」みたいなことも書いてあった。イギリスってあんまり男女平等じゃないなと思う。

そういうこともあって、「紳士の国」っていう言葉も、私は嫌いです。
「紳士淑女の国」ということもあるけど、単に「紳士の国」っていうことの方が多いので、特に男性が礼儀正しくしないといけないことを意味しているようにも思えるから。

日本のお国柄は外国と比べて嫌なことが多いという意味で私は日本が嫌いだけど、仮にイギリスに生まれ育ったイギリス国民だったとしても同じ意味でイギリスが嫌いになってたはず。

2008年(北京オリンピックの年)のゴールデンウィークにラジオでイギリスでマナー低下の傾向があるということを聞いた。ドアを通る時後ろに人がいても押さえない人が増えてきているなどと言っていた。私としてはぶっちゃけ安心したって感じ。「脱レディーファースト」にもつながりそうなので、これはむしろ高く評価したい。

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