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みんなの家庭の医学~骨の老化予防ホルモン【メラトニン】、夏バテになりやすい体質改善法~

骨を丈夫にする科

骨の老化防止ホルモン【メラトニン】を増やすには、朝、太陽光を浴びるのが効果的。

緊急診療科

夏バテは酷い場合熱中症を引き起こす。熱中症で緊急搬送されたのは年間1万9914人。
千葉大学附属病院の並木隆雄先生は漢方医学と西洋医学を駆使した夏バテ治療に取り組んでいる。
漢方医学の発想で夏バテの原因となる体質を探る。下半身型冷え症は夏バテを起こしやすい体質。下半身が冷える分上半身に熱がたまる「冷えのぼせ」の状態。酷い場合脳にも熱がこもってしまい、めまいを起こす。
千葉大学の鍼灸師、森田智先生が夏バテに効くツボを紹介。血海(けっかい)、太渓(たいけい)、八風(はっぷう)。
薬膳のエキスパート、中村きよみさんは、並木先生とタッグを組み、玉ねぎ、セロリ、シナモン(肉桂)を使った薬膳レシピを考案。見せていたのは作り置き薬膳「セロリと玉ねぎの鶏肉炒め」。

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