タイ(thai) バージョン 情報:チョムプーさん
この本をプレゼントに選んだ理由。
Hwahwaの個人サイトに子供に言葉を教える(中国語でしたが)のが好きとあったのと、
某サイト情報で「Bellが絵本を描いている」と聞いたからです。
なら、日本の有名な絵本はどうだろう。
個人的な理由でこの本が日本で一番の絵本だと思っています。
しかも、調べるとタイ語versionもあるらしい。(Sell in Bangkok)
あと、自分に似てるから。(笑)
ちょっとウワン?ちょっとぷんぷい?(爆)
(注:個人名ではありません)
それ以上にたぶん好きに生きている自分自身(^^;
(追記)
実はこの絵本たちは4月17日に1回盗難にあっている。
しかし、強運にもその場で戻ってきたのである。
絵本の情にうたれたか? そんなすばらしい本なのである。
---------------- 感想(I think) -------------------
最初にこの本を読んだのは、多分幼稚園生の時。
ほとんど記憶は残っていないけれど。
でも、なんとなく好きだった。
つぎによんだのは多分中学生。
そう言えばこんな話だった。
やっぱ好きな人のそばがいいよねぇ。。。
なんてかんがえてた。
その次にみたのは
大学生になってから。
実は誕生日プレゼントにもらった。
理由はそっくりだから・・・・(外見&前半の行動)
そして、最後は、、、最近です。
その時はとても悲しい時でした。
そのときによみかえすと、、、、ああ、これが日本人なんだなぁ
なんておもってしまいました。
なんだかんだいったって、すき勝手に生きていたって
かなしいよね。
いなくなったあとの喪失感はなんにも耐え難い。
だけれども。
そうはしないためにも
resetは効かないんだから
さかのぼればみんなだって悲しいんだよ。
なんど読んでも、逆に大人になるにつれて
じわじわと心をえぐられる本です。
もう、発売されて30年もなるというのに、
いまだに絵本ではベストセラーでした。(by amazon)
つまんない人生、送ってないですか?
後悔しないで生きていますか?
関連
ココナツ・カフェ様
金星さんのblog
Planforkids บริษัทแปลน ฟอร์ คิดส์ จำกัด(タイの絵本推進)
タイ語版『百万回生きたねこ』の画像はこちらから見ることができます。絵本の表紙をクリックすると拡大します。
http://www.naiin.com/04book_detail.asp?SKU=BK270768543304498&Type=BK
私のブログからリンクさせていただいているAMARIN社の児童書部門Praew Children Booksのお買い物ページでいろいろな絵本のラインアップを見ることができます。この絵本は、私がタイにいた1998年くらいからもうバンコクで売られていたと思います。
タイでは、日本の絵本は人気があるそうです、絵がかわいいそうなので。
佐野洋子さんなら、「おれはねこだぜ」のほうが私は好みなんですが、(「きみはさばをくっただろー」というさばのリフレインがこわい)タイ語にはなっていませんね。日本の猫の絵本でほかにタイ語になっているのはばばのぼるさんの「十一匹のねこふくろのなか」です。
いつもいろんなとこで拝見しております。(笑)
HPも何度か足を運んでいますよ!(爆)
読み直しては
時々、身につまされます。
ああ、こんなに好きなように生きてていいのかしら。。。