某量販店でShimodaのExplore V1 40(sea-pine)が半額で売られていたので衝動買いしてしまいました。(期間限定だそうです。もしかするとディスコンかな?)
Shimodaのカメラバッグは風景写真家に人気のバックパックです。(特に欧米)
国内ではエツミさんが輸入販売されているようです。ロカデザインさんでも扱っていて、youtubeで紹介されています。
私も以前からShimodaのカメラバッグに興味がありました。着目点はアウトドア向けであること、背面アクセスであることと、比較的大きな三脚が固定できることです。
背面アクセスであると、そのまま地面に降ろして向きを変えずに機材が取り出せます。
また、アウトドア向けのカメラバッグは小型やトラベル三脚を固定することを想定していて長く大きな三脚では背負ったときのバランスが崩れます。Shimodaではその辺りを考えて設計されています。
まずは外観から。
(正面、背面)
(右側、左側)
背面画像では分かりにくいかもしれませんが、ショルダーストラップの位置を4段階に調整できます。(位置調整ができるものはなかなかありません。)
背面画像の左側のショルダーストラップにはドリンクが入れられるポケット(500mlのペットボトルが入ります)、右側のショルダーストラップのファスナーに小物入れが配置されています。
背面のジッパーを開けると機材にアクセスできます。背面は向かって左側に開きます。
中にある機材を入れるコンパートメントは別売りです。Shimodaはcore unitと呼称しています。
(core unitを本体と取り出した後のバッグ)
core unitは、small,medium,largeの3種類の大きさがあり、それぞれにミラーレス用、DSLR用があります。今回は在庫の関係からlarge DSLRにしました。
なお、背面の蓋側にはノートPCを入れるスペースがあります。
右側の斜めのファスナーを開けるとcore unitへの側面アクセスが可能になります。左側には三脚を入れるためのポケットが出てきます。
左側ポケットは大きく深いため、28mm径の三脚が難なく入ります。雲台ポケットに入れることも可能です。もっと大きい三脚の場合は正面の上下のストラップで固定します。(この場合、三脚の足の1本をストラップの外に配置した固定になります。)
バッグの上部にも3つのファスナーで区切られた収納スペースがあります。
(上面の3つのファスナー。画像上側が背面。)
背面側にはアクセサリーやお弁当などを入れるスペース。中にも小物を入れるためのポケットがあります。
真ん中はcore unitに通じるスペース。largeの場合だとスペースがありませんが、medium,smallではスペースがあるので、ここからものの出し入れが可能になります。
一番手前は底まで通じる細長いスペース。上衣やノートPCなどを入れるような感じです。
簡単ですが、紹介は以上です。使い心地については後日投稿します。