ここ数日、昼間でも寒い。
ちょっと冬が戻ってきた感じである。
実に不快だ。
猫は寒さに弱い。
歌の通りに行くと猫はコタツで丸くなるのだが、あいにくなコトに、おとーちゃんの部屋の暖房器具は、電気毛布とストーブしか無い。
おとーちゃんが不在時には、超堅牢要塞ダンボールハウスで寒さをしのぐしか無い。
アタシは痩せっぽちであり、アーチンのように皮下脂肪満載ではないゆえ、このような手段を取るしか無いのである。
何となく惨めな気がしないでもない。
う:「さて、要塞に籠りますかね」
う:「何見てんだ、てめぇ」