紹介する本は、レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか (ヴォルフガング・ヒュアヴェーガー)です。
この本は個人的に多大なる影響をもらいました。
マーケティングこそ全て。
レッドブルは製造と流通を外注し販売とマーケティングに特化している会社。
レッドブルのキャッチコピーは、翼を授ける…カッコいい!
貿易戦争に巻き込まれないためにスイスに会社をつくった。
活動のすべてがマーケティングですと言い切るマテシッツ。
商標が命。
ディストリビューション、マーケティングがマテシッツの要。
レッドブル飲料の変動粗利は70%。
エキサイティングな体験、生きる喜び!
売上の30%が広告とブランド育成に使われる。その1/3がスポーツイベントに使われる。さらにその中で具体的には、モータースポーツ1/2、その他サッカー、個人アスリート、総合イベント。
F1はマーケティングのツールです。
雑誌、TV局。
高価な商品。
ローカルで知られる健康飲料。
カルペ・ディエム。
アフロカフェ。
手段が目的。
ハンガー7、ハンガー8。
レッドブルの国。
高級ウェルネスセンター。
マーケティング、スポーツ、メディア企業群の支配者。
お気に入りのアーティスト、フーバート・フォン・ゴイサーン。
好きなのは飛行機と早い車、飛行機とモータースポーツ。
この本は必ずみて下さい!おすすめです。
マテシッツの仕事は販売、マーケティング、コミュニケーションの品質管理。
週5日、2-3時間の自宅ジムでのトレーニング。
書いてるとまた読み返したくなる。そんな一冊。
かっこいいものをマーケティングのツールにした男。自分の商品をF1やエクストリームスポーツと結び付けた男。
僕にとっては、プレミアなどの海外サッカーやオーストラリアのビーチなどがかっこいいものとしてあり、マテシッツのF1やエクストリームスポーツにあたる。
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