リハビリと趣味の木工や毎日のこと

写真付きで脳卒中のリハビりのことや、趣味の木工のこと毎日の出来事をを載せます。

4月22日(日)河南町の南工房「陶芸」で掘り出し市

2012年03月18日 | リハビリ

今月の22日日曜日河南町の金山古墳横の陶芸の南工房で手作り市があります。

木工品、編み物、陶芸、パン・ケーキ食べ物、縫い物などいろいろなさっかさんのさくひんがでます。     

   

このような手作りのものから、もっと素晴らしい作家さんのものまでたくさんのなかから

気に入った物を掘り出してください。


鏡でリハビリ

2012年03月09日 | リハビリ

脳卒中で脳がダメージを受け、脳の反対側が麻痺する。しかし、脳には可塑性があり、再構築しようと頑張る。それも半年が過ぎる頃もう回復しない部分は悲しいことに諦めるように言われる。
  だけど諦めるのは早い。麻痺を改善させる方法がある。それは運動イメージが役に立つ。脳の超頭部分の一次運動マップと言う運動を命令する場所で、(だいたいここが損傷してる)イメージしている間は繋がっていない。ところが高次運動マップはその間フル回転で動作を正確に再現しようとする。そこで、運動イメージを利用して一次運動マップに可塑的再構築ができるのではないか。運動できる自分をイメージすることで、改善できると考え、
ミラーボックスによる運動機能の改善できる。
実際このように麻痺した手をミラーの裏に隠して、鏡に映っている良い方の手をいろいろ動かしてみると、すごいことが起こる。麻痺した手が突然動き出したように見える。休眠中の脳に腕と手の運動マップに固有感覚を引き起こすほどの説得力のある視覚フィードバックがある。
毎日20分程度1っヶ月もすれば、脳を騙し麻痺の腕でも同じことができると信じ込ますことができる。
 このことで従来の療法を一ヶ月下載と同じ効果があるそうです。
この方法は自宅療法にうってつけです。駄目でもともと悪くなることは絶対ないらし。
この療法はアメリカの大学でも試されている。その上脳卒中による痛みのある場合も改善されるそうです。

最近、借りたCIMG0161.JPG 脳の中の身体地図と言う本に書いてあったことです。

 それで、僕も試してみました。最初試した時ものすごい衝撃でした。まるで麻痺の手が元どうりになったみたいな錯覚に、びっくり。何回か試したところ、麻痺側の手の血行が良くなっている感じで、手が暖かくなっていることに気がつきました。今のところこのような効果ですが、期待が持てます。一度試してみてもいいと思います。いかがでしょうか?うまくいったら、コメントしてください。 

オオニシ 卓上ミラーM(ダークブラウン) TM8419 DBRhttp://store.shopping.yahoo.co.jp

のページで販売されている鏡が使いやすく、後始末も楽です。大層なミラーボックスを買う必要はありません。


大阪狭山市の半身不随の人たちの会に行ってきました。

2012年03月01日 | リハビリ

先日、大阪狭山市のサヤカホールであったハートケアフェスタに作品を出しました。半身不随の方たちの会の人がそれぞれ作品を持ち寄って、展示し、書字の講演やワーク教室がありましたCIMG0097.JPG   僕は木の食器

やカティングボードと巣箱油絵を出しました。この後書道家の講演がありました。この方は下半身不随で書道に出会って人生が変わったそうです。なかなかこんなにうまく

出会えるなんて幸運な方ですね。CIMG0112.JPGこの公演の後ワークショップがあり

みんなで書画を楽しみました。あまり形にこだわらない書で自由なのが気に入りました。

CIMG0114.JPG