コロナも終息してきましたので久しぶりに投稿します。
今回は紀伊半島のツーリングルートとして京都から奈良の大和高田を経て国道168号線を通り川湯温泉の
キャンプ場で一泊し、169号線で大和高田を経て京都に帰る旅に出かけました。
ルート
〇1日目
朝9時に京都の自宅を出発。京都から京奈和道で奈良まで行き、そのまま24号線で大和高田まで進み、再び京奈和道に乗り、
五條ICで下り、五條イオンで食材を購入。
その後168号線を進みます。
168号線は昔と比べ1車線の部分が少なくなっており、ほどほど走りやすい道になっています。
遅い車(ダンプ車、宅急便)がしばらくすると道を譲ってくれ、優しい感じです。
深い渓谷を縫って進む道は気持ちが良い感じです。
谷瀬のつり橋を過ぎ、十津川温泉を過ぎ、熊野本宮大社に立ち寄りました。
<熊野本宮旧社地 大斎原>
この旅での写真ではないですが、大鳥居の写真です。
むちゃくちゃデカイ。
目的地の田辺川湯キャンプ場までは10分くらいで着きました。
<キャンプ場> 右のマツダアテンザがマイカー
河原を利用したフリーサイトがあり、予約なしで泊まれます。
水洗トイレ、洗い場(お湯が出る)、ゴミ捨て場、売店があり設備は十分です。
夕方にすぐ近くの川湯温泉まで車で行き、河原を掘って温泉に入りました。
結構熱いお湯が沸いており、川の水で調整しました。深さは無いですが温まります。
熊手が置いてありました。
ちなみに水着着用です。
〇2日目
9時にキャンプ場を出発。
国道311号線、国道169号線を進み瀞峡に寄ってみました。
ここは山間の場所に小さな駐車場、郵便局と駐在所と旅館があり他には何もありません。
正に秘境!
観光客も5人ほどでした。
水の色が緑! 鉱物の影響でしょうか?
瀞ホテル(カフェもあるのかな?)は営業時間前でした。 残念!
瀞ホテルの横を下る道があり、川まで下りることができます。
遊覧船もありました。
正に絶景であり、あまり有名でないのが不思議です。
次に国道169号線を進み、下北山村の池原ダムに向かいました。
ダムの側の展望台に車を停め、ダムの上まで行きました。
ダムの上からの眺め。アーチ形コンクリートダムだそうで、下の方が内側に入っているため
上から眺めると怖い感じです。
<ダム湖。>バス釣りで有名。
池原ダムを後にし、ダム湖に沿って進む酷道169号線を進みます。
ダム湖の沿いの道はいい感じのワインディングロードで、車、バイクがツーリングに
来ているといった所です。
暴走防止のため道路に黄色の凸凹塗装がある場所もありましたが、とても走りやすく
奈良県の吉野町まで100km近くのワインディングロードで、道の駅も点々とあり、
十分ツーリングを満喫できます。
9時に川湯温泉を出発し、吉野町に着いたのは13時になってました。
昼食を獲り、奈良を縦断して京都まで帰りました。
奈良縦断は24号線の大和高田JCTの所と郡山ICの所で立体交差の工事をしており、渋滞します。
またイオンモール大和郡山の所でも渋滞します。
工事が終了すれば便利になるかなと思います。
以上、とても走りごたえのある旅でした。
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