八戸の、うへえなブログ

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GoodBye、カメラ達~今年最後の機材整理

2023年12月18日 | 趣味

令和5年もいよいよ終わりが見えてきた12月のある日。
不要な服や本を整理しながら、カメラの整理も思い立ちました。
使用頻度の少ないカメラとレンズを冷静かつ熟慮の上に選考。
今回手放したのは富士フイルムのX-S10、X100、ペンタックスKP、レンズ7本です。

オリンパスのカメラ事業が転覆しそうになった時、「もう先がないな、いずれ修理も受け付けてもらえなくなるだろう」と思い、システムを富士フイルムへ完全移行しようと思ってX-S10を導入したのですが、どうも扱いにくい。
こだわりのフィルムシミュレーションも何となく違和感を感じるものばかり。
あまり寄れず、割と大きく重いレンズ達。
そしてレンズのデザインも好みじゃなかった。
で、結局手放しました。
富士のカメラ・レンズは人気があるんでしょうか、いずれも結構な額となりました。

ペンタックスKPは割と気に入ってました。
使い勝手はK-5には劣るけど、まあまあかな?
デザインは格好いい。
写りもいい。
でも、13年選手のK-5の方に愛着があるのです。
で、ちょっともったいない、惜しいと思ったけど手放しました。
そして、ペンタックスは買い取り価格が意外と安かったのでした。

X100もなかなかのお気に入りでした。
発売当初はキワモノ扱いしてました。
でも、シンプルでそれなりに使いやすかったカメラでした。
このカメラ、ファインダー視野率がいまいちでした。
そして何より、私の好みが換算35mmから40~50mmに戻りつつある現在、あまり出番が無くなっていたのです。
それに、バッテリーが手に入らないし(互換バッテリーはまだ入手可能なようです)。

後は富士の18ー55mm、27mm、50-230mm、35mm、23mm、ペンタックスの20ー40mm、七工匠12mmの7本を手放しました。

事前見積もりは思わず声が出そうになる額でした。
よし、下取りにして前から興味のあったあれを買おう、それでもかなりの額が残るはずだ、と、捕らぬ狸の皮算用をして某店に発送。
いくらかは買いたたかれるだろうと思ったら、あれよあれよと減額に次ぐ減額の嵐。
まあ、仕方あるまい。

こうしてドライボックスの中は結構なゆとりができたのでした。

何だかんだでいいカメラだったX100。

X-S10。
富士のカメラはちょっと扱いづらいと感じました。

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