フルサイズは大きくて重いから使わないと宣言してました。
ペンタックスから待望のフルサイズ機・K-1が出たときは大きく重すぎて失望したと言いました。
でも、魔が差したというんでしょうか、ものは試しだということでキヤノンのフルサイズ機・EOS5DMarkIIを中古で買ってしまいました。
まあ、以外といいもんだと思いました。
レンズは小型軽量格安で数千円のものから1万円前後のもので揃えました。
画質重視の本格派の方々からすれば、邪道でしょう。
でも、邪道結構です。
しかし、この体験が私の中の何かを狂わせたのです。
この前も書きましたがカメラ3台とレンズ7本を売却しました。
それなりに売れました。
「失望」の一言で片づけていた某社が気になりだしていた矢先のことでした。
そして、そのカメラが射程内に入りました。
しかし、このカメラ、重いんだよなあ。
EOS5DMarkIIよりも重いんだよなあ。
でも、今まで馴染んだ操作系だし、何よりも写りが好きだ。
そして一度手放して以来、いつかは再び手に入れたい、使いたいと願っていたあのレンズが本来の画角で使える。
そんな気持ちにも後押しされて買ってしまいました、フルサイズ機。
買ってしまいました。