「秋深しロマンス珍旅」シリーズ連載の途中ですが、臨時ニュースをお伝えします。
昨夜珍は友人Fと “ 萌えるうどん屋 ” へ行ってきました。京阪本線連立立体交差事業によるフレストK園店が今年大晦日に営業終了することに伴い、うどん屋も営業を終了します。Fが定期的に通院しているK園の歯科医がちょうどこの日だったので、最後に訪ねようということに。珍ブログとともに重ねてきた萌えの楽園も失われます。まさに失楽園。八雲に続き、われわれの楽園がまた一つ消失…。
珍は予算査定ヒアリングが長引き、予定より15分以上遅れてしまったので、Fには先に入店して待ってもらっていました。そして合流し、まずは生ビールで乾杯。Fはなぜか生ビール(グラス)をチビチビ飲んでいました。しかもうどん屋なのにアテはガーリックポテトフライ。生ビールはプレモルでして(グラス)は税込@495円也、珍は(中)で税込@605円也(いずれも1杯目に煮干しの焼いたんが付きます)、ガーリックポテトは税込429円也。
いつものセットメニューはいつの間にかなくなっていましたが、居酒屋系一品メニューが増えていました。男の定番メニュー、ポテトサラダは税込528円也。
さて、ホール係は野郎1と女子1で構成。女子バイトちゃんはとても忙しそうでして、見た目はキュートなのに最初はえらい忙しない印象でした。忙しそうなのでなかなかロックオンもできず…。
もはやグロテスク(笑)
「天ぷらオールスター」という、うどん(讃岐うどん)の天ぷらトッピングをすべて網羅したもの。ありそうでなかった居酒屋メニューですな。税込748円也。
「天ぷらオールスター」のうち海老はFに、卵は珍に、あとは半分こ。
野郎が入り込んでいる時点でもはや楽園とは言えないのですが、バイトちゃんにオーダーしても(忙しいからか)サーブするのは野郎バイト。下僕なのでしょうか(苦笑)
「天ぷらオールスター」の下に隠れていたのは、うどんの素揚げ。ミミズではありません(笑)
バイトちゃんは「こちらうどんを揚げたものです。珍しいでしょう?」
「どう見てもスパゲティですよね」と珍が返したものの、ややスベる(苦笑)
ミミズで返してたらドン引きされていたでしょうな。
とはいえ、バイトちゃんが少し馴染んできた様子。
「ボケなあかんぞ」
「オレが普通に会話して、オマエがボケるパターンやろが」とF。
「ボケるタイミングが相変わらず難しいわ」
「ヘタレか」
「オマエもボケんかいっ。ツッこんだるわ」
おでんはどの種も税込@88円というもはや閉店セール状態。大根2、焼き豆腐2、じゃがいも1をオーダー。計440円也。
バイトちゃんが持ってきてくれましたが、テーブルに置いた瞬間、珍が彼女にツッこみながら爆笑。
「ハハハハハハ!デカっ!これってうどん鉢やんな?」
「はい、そうです。うふふふふ」とつられて笑うバイトちゃん。彼女が下がってから…
「愛想ええやん」
「忙しいんやけど、ボケれそうやわ」
「ボケろよ」
「しかし想像力が弱くなったのか、咄嗟にネタが出てこんわ」
ちなみに、おでんの出汁はわれわれにはちょっと甘くて、いつものように飲めませんでした。
バイトちゃんをマニアックに撮影(笑)
ちなみに、彼女の苗字は後に「佐近(さこん)ちゃん」と判明。
そのとき「これ、見てみ」とF。
「うどん屋のプライドはどこ行ったんや(笑)」
「そばをうどんに替えたらいくらですか?って彼女に聞いてみ」
「オマエが聞けや」
「綾瀬」(綾瀬はるかそっくり)から始まるバイトちゃんの系譜は、
・愛想がいい
・たどたどしい
・プリティな酔っ払いのボケにつきあってくれる
というのが大きな特徴でした。オーダーしたバイトちゃんがサーブするという原則につけ込み(笑)飲み倒したものですが、綾瀬以降も数々のヒロインが登場しました。詳しくは「萌えるうどん屋」カテゴリーをじっくりご参照ください。
実は綾瀬の前にテキパキ系(=たどたどしくない)の超愛想いいバイトちゃんがいました(二人は一時期かぶっていたかも)。それはそれでよかったんですけどね。綾瀬はるかにそっくりなバイトちゃんがいてるとFに自慢して以来、ここに来るようになったのは事実です。
恐れていたことが起こりました。ここの最大のアトラクションである「日本酒を一升瓶で注ぐ」も終了。
「こぼしてね」
「ほんまにこぼれた!」
とテーブルにまでこぼしたバイトちゃんがいたのも今は昔。
加えて、酒のグラスがキリンビールってのはね…。以前は冷酒用のグラス(上が開いたやつ)だったと思います。しかも店で出しているビールはサントリーなんですけど?
ちなみに、オーダーしたのは「金陵」「土佐鶴」「八海山」でして、いずれも税込@528円也。「八海山」のみ一人2杯飲みました。アテの〆は(写真がありませんが)焼きなすおろしをオーダー。税込418円也。
「ボケなす一つ」とボケたかったのですが、バイトちゃんを呼んだのに、聞きにきたのは野郎バイトでした。ボケる気しまへんわ。
なお、珍席は壁に向いていたので店内の様子がわかりませんでしたが、意外と女子一人客が多かったようで、F情報では珍の背中後方にいきなり熱燗を飲んでる女子などがいたそうです。女子客にとってはオレらはうるさかったでしょうな(苦笑)
「こんなメニューもあるやん」
「アテになる品数も多いし、食う量が減ったんで量的にもちょうどええやん」
「オトナも頼めるんかな?オレらは中学2年生なんでギリセーフやろ?」
「ボケろよ」
「普通にこれ2つって言うたらどうするやろ」
「普通に、はいって言って下がっていったりして」
「ある意味コワいな。それなら、申し訳ありませんがお子様向けでして…って言ってくれたほうがボケやすいで。これ!これ!アンパンマン!アンパンマン!でんちゃ!でんちゃ!と幼児言葉で返すとか」
「ドン引き確実やな。鉄道警察隊が来るで」
「ああ、これがあるってわかってたらボケてたのに」
「ヘタレがほんまにやれるんかいっ」
〆のうどん。うどんも「かけ」「ぶっかけ」は半額というやはり閉店セール状態。Fが「ぶっかけ」を、珍は「かけ」をオーダー。いずれも税込264円也。
なじみの店がまた一つなくなるってのは寂しいですな。10月の「八雲」から立て続けですからね。明日29日はFと京都忘年会です。「八雲」の穴をどの店で埋めるか…。
佐近ちゃん。勘定の際に会話できました。Fが右近さんとか精一杯のボケでスベっていましたが(笑)そのとき佐近ちゃんはFをスルーしながら「佐近の佐は左じゃなくて人べんが付いているんですよ」と名札を見せてくれました。苗字に誇りがあるのはいいことですね。ご先祖様もお喜びですぜ。
もう1~2回通ったら左近ちゃんと馴染めそうなんですけどね。「号」の称号を授与できる潜在能力があると思います。佐近ちゃんは閉店する大晦日(18時閉店)までバイトが入っているそうです。「来てくださいよぉ」と言われたという珍の記憶は幻だったとは思いません。
「ああ言ってたけど明日から大晦日まで毎晩来たらドン引きされるやろな(笑)」
さよなら、萌えるうどん屋。
昨夜珍は友人Fと “ 萌えるうどん屋 ” へ行ってきました。京阪本線連立立体交差事業によるフレストK園店が今年大晦日に営業終了することに伴い、うどん屋も営業を終了します。Fが定期的に通院しているK園の歯科医がちょうどこの日だったので、最後に訪ねようということに。珍ブログとともに重ねてきた萌えの楽園も失われます。まさに失楽園。八雲に続き、われわれの楽園がまた一つ消失…。
珍は予算査定ヒアリングが長引き、予定より15分以上遅れてしまったので、Fには先に入店して待ってもらっていました。そして合流し、まずは生ビールで乾杯。Fはなぜか生ビール(グラス)をチビチビ飲んでいました。しかもうどん屋なのにアテはガーリックポテトフライ。生ビールはプレモルでして(グラス)は税込@495円也、珍は(中)で税込@605円也(いずれも1杯目に煮干しの焼いたんが付きます)、ガーリックポテトは税込429円也。
いつものセットメニューはいつの間にかなくなっていましたが、居酒屋系一品メニューが増えていました。男の定番メニュー、ポテトサラダは税込528円也。
さて、ホール係は野郎1と女子1で構成。女子バイトちゃんはとても忙しそうでして、見た目はキュートなのに最初はえらい忙しない印象でした。忙しそうなのでなかなかロックオンもできず…。
もはやグロテスク(笑)
「天ぷらオールスター」という、うどん(讃岐うどん)の天ぷらトッピングをすべて網羅したもの。ありそうでなかった居酒屋メニューですな。税込748円也。
「天ぷらオールスター」のうち海老はFに、卵は珍に、あとは半分こ。
野郎が入り込んでいる時点でもはや楽園とは言えないのですが、バイトちゃんにオーダーしても(忙しいからか)サーブするのは野郎バイト。下僕なのでしょうか(苦笑)
「天ぷらオールスター」の下に隠れていたのは、うどんの素揚げ。ミミズではありません(笑)
バイトちゃんは「こちらうどんを揚げたものです。珍しいでしょう?」
「どう見てもスパゲティですよね」と珍が返したものの、ややスベる(苦笑)
ミミズで返してたらドン引きされていたでしょうな。
とはいえ、バイトちゃんが少し馴染んできた様子。
「ボケなあかんぞ」
「オレが普通に会話して、オマエがボケるパターンやろが」とF。
「ボケるタイミングが相変わらず難しいわ」
「ヘタレか」
「オマエもボケんかいっ。ツッこんだるわ」
おでんはどの種も税込@88円というもはや閉店セール状態。大根2、焼き豆腐2、じゃがいも1をオーダー。計440円也。
バイトちゃんが持ってきてくれましたが、テーブルに置いた瞬間、珍が彼女にツッこみながら爆笑。
「ハハハハハハ!デカっ!これってうどん鉢やんな?」
「はい、そうです。うふふふふ」とつられて笑うバイトちゃん。彼女が下がってから…
「愛想ええやん」
「忙しいんやけど、ボケれそうやわ」
「ボケろよ」
「しかし想像力が弱くなったのか、咄嗟にネタが出てこんわ」
ちなみに、おでんの出汁はわれわれにはちょっと甘くて、いつものように飲めませんでした。
バイトちゃんをマニアックに撮影(笑)
ちなみに、彼女の苗字は後に「佐近(さこん)ちゃん」と判明。
そのとき「これ、見てみ」とF。
「うどん屋のプライドはどこ行ったんや(笑)」
「そばをうどんに替えたらいくらですか?って彼女に聞いてみ」
「オマエが聞けや」
「綾瀬」(綾瀬はるかそっくり)から始まるバイトちゃんの系譜は、
・愛想がいい
・たどたどしい
・プリティな酔っ払いのボケにつきあってくれる
というのが大きな特徴でした。オーダーしたバイトちゃんがサーブするという原則につけ込み(笑)飲み倒したものですが、綾瀬以降も数々のヒロインが登場しました。詳しくは「萌えるうどん屋」カテゴリーをじっくりご参照ください。
実は綾瀬の前にテキパキ系(=たどたどしくない)の超愛想いいバイトちゃんがいました(二人は一時期かぶっていたかも)。それはそれでよかったんですけどね。綾瀬はるかにそっくりなバイトちゃんがいてるとFに自慢して以来、ここに来るようになったのは事実です。
恐れていたことが起こりました。ここの最大のアトラクションである「日本酒を一升瓶で注ぐ」も終了。
「こぼしてね」
「ほんまにこぼれた!」
とテーブルにまでこぼしたバイトちゃんがいたのも今は昔。
加えて、酒のグラスがキリンビールってのはね…。以前は冷酒用のグラス(上が開いたやつ)だったと思います。しかも店で出しているビールはサントリーなんですけど?
ちなみに、オーダーしたのは「金陵」「土佐鶴」「八海山」でして、いずれも税込@528円也。「八海山」のみ一人2杯飲みました。アテの〆は(写真がありませんが)焼きなすおろしをオーダー。税込418円也。
「ボケなす一つ」とボケたかったのですが、バイトちゃんを呼んだのに、聞きにきたのは野郎バイトでした。ボケる気しまへんわ。
なお、珍席は壁に向いていたので店内の様子がわかりませんでしたが、意外と女子一人客が多かったようで、F情報では珍の背中後方にいきなり熱燗を飲んでる女子などがいたそうです。女子客にとってはオレらはうるさかったでしょうな(苦笑)
「こんなメニューもあるやん」
「アテになる品数も多いし、食う量が減ったんで量的にもちょうどええやん」
「オトナも頼めるんかな?オレらは中学2年生なんでギリセーフやろ?」
「ボケろよ」
「普通にこれ2つって言うたらどうするやろ」
「普通に、はいって言って下がっていったりして」
「ある意味コワいな。それなら、申し訳ありませんがお子様向けでして…って言ってくれたほうがボケやすいで。これ!これ!アンパンマン!アンパンマン!でんちゃ!でんちゃ!と幼児言葉で返すとか」
「ドン引き確実やな。鉄道警察隊が来るで」
「ああ、これがあるってわかってたらボケてたのに」
「ヘタレがほんまにやれるんかいっ」
〆のうどん。うどんも「かけ」「ぶっかけ」は半額というやはり閉店セール状態。Fが「ぶっかけ」を、珍は「かけ」をオーダー。いずれも税込264円也。
なじみの店がまた一つなくなるってのは寂しいですな。10月の「八雲」から立て続けですからね。明日29日はFと京都忘年会です。「八雲」の穴をどの店で埋めるか…。
佐近ちゃん。勘定の際に会話できました。Fが右近さんとか精一杯のボケでスベっていましたが(笑)そのとき佐近ちゃんはFをスルーしながら「佐近の佐は左じゃなくて人べんが付いているんですよ」と名札を見せてくれました。苗字に誇りがあるのはいいことですね。ご先祖様もお喜びですぜ。
もう1~2回通ったら左近ちゃんと馴染めそうなんですけどね。「号」の称号を授与できる潜在能力があると思います。佐近ちゃんは閉店する大晦日(18時閉店)までバイトが入っているそうです。「来てくださいよぉ」と言われたという珍の記憶は幻だったとは思いません。
「ああ言ってたけど明日から大晦日まで毎晩来たらドン引きされるやろな(笑)」
さよなら、萌えるうどん屋。